【沖縄】『ジュゴンの見える丘』
「ジュゴンの見える丘」(ジュゴンのみえるおか)は、Coccoの14枚目のシングルである。 タイトル曲は、2007年6月に沖縄県名護市大浦湾に現れた2頭の親子のジュゴンに捧げられた歌。同年の「LIVE EARTH」で初披露された。 発売当初は沖縄地区および通信販売のみで限定発売された。沖縄での
3キロバイト (297 語) – 2020年6月3日 (水) 12:34
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Cocco ジュゴンの見える丘 三味線・ごったんバージョン – YouTube (出典 Youtube) |
那覇方面から沖縄自動車道・宜野座ICを降り、国道331号、東海岸沿いの道路を北上すること約40分。
名護市嘉陽(かよう)の集落を越え、2kmほど行った右手、特に目印もない脇道に入り、適当な場所に車を停め、後はひたすら徒歩。
何の目印もない獣道を突き進みます。
薄暗い山道を進むことおよそ20分。
“んー大丈夫かな?”
という不安に包まれながらも、徐ろに増してくるお天道様の光、、と思うや否や、唐突に開けるダイナミックなオーシャンビュー!
「うっ眩しい!」そう感じずにはいられない、<暗→明>への急激なドラマティックな展開!
数秒前とは打って変わったシチュエーション。
眼前に広がる、めくるめく迫力と圧倒的な美しさに、心はただただ、チムドンドン(沖縄弁で“ドキドキ”)
さて、そこは海岸沿いの崖上30〜40m。
左手(北部)には「バン崎」、右手には「ギミ崎」と、それぞれよばれる岬が飛び出し、景観に起伏をもたらしています。
大小の岩礁が顔を出す手前側の海はリーフに囲まれた浅瀬で、沖縄らしいエメラルドグリーンの輝きを放っています。
片や、アウトリーフには雄壮な太平洋が深遠な藍色を、遥か水平線の彼方にまで広げています。
穏やかな白波を境に構成される、蒼と翠からなる天然のグラデーション。
もう言葉はいらないっしょ