【社会】図書館職員の7割以上が非正規雇用、低賃金で苦しむ現状 │ とれんどアンテナ速報

【社会】図書館職員の7割以上が非正規雇用、低賃金で苦しむ現状

（出典：弁護士ドットコムニュース）

図書館職員養成所（としょかんしょくいんようせいじょ）は、かつて存在した日本の図書館職員養成機関である。戦前に設置され、第二次世界大戦末期に閉鎖された文部省管轄下の図書館講習所の後身として戦後に設置された。設置当初は帝国図書館（のち国立図書館）の管轄下であったが、のち文部省に移管された。図書館…

2キロバイト (270 語) – 2023年2月19日 (日) 12:06

（出典 www.library.metro.tokyo.lg.jp）

図書館は知識や情報を提供する重要な施設です。非正規職員が多い状況は、図書館の運営に影響を及ぼすだけでなく、職員たちの生活にも大きな負担をかけていますね。これを改善するためにも、関係団体の取り組みが重要です。

1 ぐれ ★ ：2024/06/07(金) 09:56:26.24 ID:YgD33irw9

※6/6(木) 20:13配信
弁護士ドットコムニュース

全国の図書館で非正規雇用の職員が増えていることを受け、日本図書館協会（日図協）など図書館関係7団体や識者らが6月5日、待遇改善をうったえる集会を東京・永田町の衆議院第２議員会館で開催した。集会には、超党派の学校図書館議員連盟の国会議員らも参加した。

日本図書館協会の統計によると、公共図書館や学校図書館で働く職員のうち7割以上が非正規雇用となっている。こうした非正規雇用職員の多くが女性で、低賃金で有期雇用という劣悪な待遇を余儀なくされている。

集会では、各団体が非正規雇用の職員の現状を報告するとともに、安心して働き続けられるよう待遇改善を求めるアピールを採択した。（弁護士ドットコムニュース・猪谷千香）

●「若い人が働き続けられる仕事になっていない」

この日開催されたのは、「これでいいのか　図書館　担い手にまっとうな待遇を求める院内集会」。各団体が実施した調査などを報告、公共図書館や学校図書館の職員を取り巻く厳しい現状が浮き彫りになった。