幼少期ポケモンにハマってた人は「ポケモン特有の脳活動」に成長…
この研究は、5歳~8歳ごろに大量のポケモンを見た経験を持つポケモン経験者11人(平均年齢24.3歳、男性8人、女性3人)と、これまでポケモンのゲームをプレイしたことがないポケモン未経験者11人(平均年齢29.5歳、男性4人、女性7人)を対象に実施。参加者たちには、8つのカテゴリー(顔、体、ポケモン、動物、漫画、単語、車、廊下)の画像を見せ、その際の脳活動をfMRIでスキャンした。
解析の結果、ポケモン経験者はポケモン未経験者に比べて腹側側頭皮質(VTC)でポケモンに対して明確で再現性のある反応パターンを示すことが明らかになった。VTCは視覚処理において重要な役割を果たす脳の領域である。つまりポケモン経験者全員が、VTCにポケモンを識別するための特有の脳活動パターンを形成していたのだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/89cdcfd33d750dc081b3ed77cb0a551f48a688fa