【不可抗力？】木村多江さんの「あるピンチ」に多くの経験者がいることに

中日スポーツ
舞台あいさつに登壇した（左から）青山貴洋監督、宮世琉弥、高橋恭平、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、木村多江、津田健次郎

　俳優の佐々木蔵之介（５６）、齋藤飛鳥（２５）、木村多江（５２）らが８日、東京都内で行われた「映画　マイホームヒーロー」（青山貴洋監督）の初日舞台あいさつに登壇した。

　この日は都内で降雪があったが、佐々木は完成披露試写会の際も雪だったといい、登壇者らに「”雪男”か”雪女”がいるんじゃないか？」。公開初日を迎え「この映画は本当に究極に愛するものを描いている。大切な人とできたら見ていただければと思います」と語った。

　映画にちなみ、登壇者が自身の大ピンチのエピソードを披露。齋藤は「インスタグラムを始めたとき」とし「（投稿機能の）ストーリーズが何回やっても同じ投稿。見ている人がばかにしてくるから、すごい『キー』ってしています」と笑顔で話した。木村は新幹線で男性が入っているトイレを間違えて開けて”逃走”してしまった体験を告白。「全開のまま、逃げて席に戻っちゃった。私が大ピンチって思ったんですけど（フリップに）さっき書いていて、その人が大ピンチ……（とも思った）」と笑わせた。

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