【東京大学】文理融合の新課程「学部と大学院修士を合わせた5年制」…27年秋入学から創設

【東京大学】文理融合の新課程「学部と大学院修士を合わせた5年制」…27年秋入学から創設

【東京大学】文理融合の新課程「学部と大学院修士を合わせた5年制」…27年秋入学から創設

1 香味焙煎 ★ :2024/02/19(月) 11:19:09.12

東京大学が2027年秋に文理融合型で5年間一貫の教育課程を新設する方針であることが19日、分かった。世界水準の研究を目指し、授業はすべて英語で行う。秋入学とすることで世界中から優秀な学生の獲得をめざす。

新学部に相当する新たな課程の名称は「カレッジ・オブ・デザイン」。5年間で修士まで修了できる欧米の有力大を参考に、学部と大学院修士を合わせた5年制とする。入学定員は100人程度で、海外からの留学生を多く呼び込む方針。

科学技術や医学、文学など文理を融合した課程で、生物多様性や気候変動など解決が難しい課題に向き合う人材を育てる。1年間は企業でのインターンシップや留学などを課し、視野を広げられる環境を用意する。

幅広い学生を受け入れるため、従来とは異なる入試の方法を探る。教員についても国際的に優秀な人材の採用に向けて世界中から公募する。

東大の学部留学生の比率は現在約2%で、女子学生の割合も約2割と低い。新課程を設けることで多様な学生を育成し、国際化の推進や研究力強化につなげたい考えだ。

日本経済新聞
2024年2月19日 10:53
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE190XZ0Z10C24A2000000/

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