日本の太陽光発電 世界と比べコストが圧倒的に高いのはなぜ?

日本の太陽光発電 世界と比べコストが圧倒的に高いのはなぜ?

日本の太陽光発電 世界と比べコストが圧倒的に高いのはなぜ?

どうせ誰かが変に儲かる仕組みになってるんでしょ

1 速報 ★ :2021/11/06(土) 17:56:19.78

日本の太陽光発電コストが世界で圧倒的に高い訳
再生可能エネルギーは火力や原子力に勝てるか
2021年11月04日

https://toyokeizai.net/articles/-/466057?display=b
発電に関しては、資産運用会社であるラザード社が毎年発表する調査が参考になります。ラザード社は2009年以降、世界中の新規の発電施設の総原価(資本コスト+ランニングコスト)を1キロワット時(kWh)に換算して比較しています(図表25)。石炭の発電コストは、2009年は1kWh当たり11.1セントでした(これは、外部不経済である公害が入っていない計算です)。2020年になっても、ほぼ同じです。原発はコストが上がってきました。一方、風力は13.5セントから4.0セントへ、PVソーラー(太陽光パネル発電)は35.9セントから3.7セントになりました。すなわち、再生可能エネルギーが化石エネルギー、原子力発電より安くなっているのです。

一方、日本におけるPVソーラーの発電コストは海外に比べて相変わらず高いままです。

経産省の2020年11月の資料によれば、2020年上半期の世界のPVソーラーの発電コスト5.5円に比べて、日本は13.2円です。これだけの差異が出るのはなぜなのでしょうか。

経産省の説明によると、一つは土地造成費用です。傾斜が厳しいところでソーラーパネルを置くには費用がかかるため、平地の少ない日本では高コストになりがちなのです。

次に、中小建設会社が参入しにくい状況となっており、高いマージンを取る大手ゼネコンが主になっていることです。

さらに、ソーラーパネルを固定する台の設置基準、自然災害、電気主任技術者の不足も高コストの要因です。

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