滋賀県の小学校の「大きな古時計」、能登半島地震をきっかけに突然動き出す

滋賀県の小学校の「大きな古時計」、能登半島地震をきっかけに突然動き出す

滋賀県の小学校の「大きな古時計」、能登半島地震をきっかけに突然動き出す

1 パヌァキ(群馬県) [ニダ] :2024/01/27(土) 16:22:12.46

sssp://img.5ch.net/ico/8toushinnomonar32.gif
学校のシンボルながら何年も止まっていた草津小学校(滋賀県草津市)の「大きな古時計」が、冬休みの間に突如、動きだした。
学校関係者は1月1日の能登半島地震が影響したと見ており、阪神大震災の時期に合わせた避難訓練で再始動を児童に伝えた。
同小学校は「ずっと捨てられずに草津小学校を見守ってきた古時計がよみがえったのは、意味のあること」として、被災地に寄せる思いと学校の防災体制に対する意識を新たにしている。

 同小学校によると、時計は約70年前の1953年に、創立80周年に合わせて地元の時計店から贈られたものだといい、
直径約90センチ。長く時を刻み続けたとみられるが、同小学校出身の若手教員の記憶では約20年前には止まっていたという。
修理をしようにも業者に「もう動かない」と言われ、針の止まった時計は学校の歴史を伝える役割に徹してきた。現在は1階玄関近くの壁に掛けられている。

 その時計が動いているのが発見されたのは、仕事始めの1月4日。出勤していた教員らが、突如、静かな廊下から
「ボーン、ボーン」と音が響いたのを聞いた。9日の始業式まで日数があった校内はざわめきに包まれたといい、
中村真理子校長は「何か夢の中にいるような…。空耳なのかと思った」と振り返る。

 同小学校によると、古時計は仕事納めの昨年12月28日には止まっていた。能登半島地震は1月1日午後4時10分ごろに発生し、
草津市でも震度3を観測。中村校長は「原因は地震しか考えられない」と推測する。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/fa2581145beee51353388a83eb3f4b961cd557c2&preview=auto


(出典 kyoto-np.ismcdn.jp)

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

話題カテゴリの最新記事