【朗報】ポーランド企業、既存の線路でリニアを浮上走行させるシステムを開発中

【朗報】ポーランド企業、既存の線路でリニアを浮上走行させるシステムを開発中

【朗報】ポーランド企業、既存の線路でリニアを浮上走行させるシステムを開発中

1 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] :2023/12/03(日) 15:23:14.31 ID:h0qMLPZn0 BE:123322212-PLT(13121)

 鉄道もリニアモーターカーも――。ポーランドの新興企業が双方の「いいとこ取り」をした技術の開発を進めている。
既存のレールの上を磁気で浮上して走行する技術で、フランス国鉄などが興味を示しているという。
その新技術とは、果たしてどのようなものなのか。

既存の鉄道網を利用

 車輪のついた車体がスピードを上げると、時速70キロあたりで2センチほど浮上し、そのまま時速135キロまで加速した。
ポーランドの新興企業「Nevomo(ネボモ)」は今年9月、同国南東部ノバサルジナの試験用線路で、
重さ約2トンの台車を浮上走行させる実験に成功し、その動画を公開した。台車には車輪があるが、
通常の列車のようにモーターが車輪を回転させて走るのではなく、車体と線路に設置した磁石の力を利用して走る。

 「マグレール」と名付けられたこのシステムの特長は、既存の線路を利用する点だ。レールに電磁誘導システムを設置、
車両側に磁石などを搭載しリニアモーターカーとして走行させる。将来は在来路線で時速300キロ、
高速路線では時速550キロでの走行を目指している。

 このシステムは、既存の鉄道網を生かせるのが最大のメリットだ。JR東海が建設中の超電導リニアモーターカーは
専用の路線が必要で、建設には用地取得など巨額の費用がかかる。マグレールはすでに敷かれたレールに設置するため、
コストが抑えられるという。線路に新たにシステムを追加しても、引き続き通常の列車も運行できる。


(出典 cdn.mainichi.jp)

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