【悲報】コロナ禍のNY、もう一つヤバい病気が流行・・・

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コロナ禍のNYでもう一つの病気が流行、飲食店の休業が要因

1 上下左右 ★ :2021/11/01(月) 16:33:05.85 ID:b6H7Ww/Z9.net

コロナ禍のNYでもう一つの病気が流行、飲食店の休業が要因
2021/10/31 11:00

ニューヨーク市では2021年、年間のレプトスピラ症の感染者数が、すでに過去最多を大幅に上回っている。
ニューヨーク市保健精神衛生局が9月22日に発表したところによると、今年は同日までに14人の感染が報告されている。

それほど多い数ではないように聞こえるかもしれない。
だが、問題はこの人数が、前年までのどの年よりも多いということだ。
2006〜20年にニューヨークでこのスピロヘータ目に属するレプトスピラ菌への感染が報告された人数は、合計57人だった。

9月22日までに確認された感染者のうち、13人は腎臓や肝臓の機能障害で入院。
2人は重度の肺疾患を患い、1人が死亡したという
(その後の報道によると、今年の感染者数は10月16日現在で15人となっている)。

この感染症の原因として、最も多いのは何だと思うだろうか?それは、ネズミの尿だ。
感染したネズミが排泄する尿には、病原性を示すレプトスピラ・インターロガンスが含まれる。
その尿は土や水、食べ物など、あらゆるものをレプトスピラ菌で汚染する。
レプトスピラ菌の宿主はネズミ以外にもいるが、ニューヨークで最も多いのは、ネズミだと考えられる。

重症化したレプトスピラ症の患者は、肝臓や腎臓の機能に障害が起きたり
呼吸器系に深刻な問題が発生したりするほか、脳の周りを覆う髄膜に炎症が起きる髄膜炎を発症するなどし
命の危険もある。できる限り早く診断、治療を受けることが重要だ。

感染者が今年、目立って増加したのは、新型コロナウイルスのパンデミックにより
昨年中にレストランの大半が休業していたことの影響が大きい。
ネズミは飲食店以外のどこかで、必死に食べるものを探していたはずだ。
そして、市内の衛生状態はこの間、大幅に悪化していた。
ネズミが多く生息しているのが、衛生状態が良くない地域であることは明らかだ。

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