【教育】私立小学校「共働き家庭は無理」ではない受験の今 「給食やアフタースクール」も充実してきている

【教育】私立小学校「共働き家庭は無理」ではない受験の今 「給食やアフタースクール」も充実してきている

【教育】私立小学校「共働き家庭は無理」ではない受験の今 「給食やアフタースクール」も充実してきている

1 はな ★ :2023/10/25(水) 15:10:14.52

私立小学校「共働き家庭は無理」ではない受験の今 「給食やアフタースクール」も充実してきている
2023/10/25 9:20 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/709838

首都圏では中学受験が年々激化し、過去最高受験者数を更新し続けている。2023年の首都圏における私立・国立の中学受験者数は、推定5万2600人(首都圏模試センター調べ)といわれている。
その影で、注目が集まっているのが、私立や国立の小学校への入学を志願するいわゆる“お受験”だ。「お受験じょうほう」サイトを運営するバレクセルによると、首都圏の1都4県での私立小学校の受験者数は、のべ2万6000人とみられる。
これまで特別な家庭の子どものためのものと思われてきたお受験だが、今や一般家庭、とくに共働きの家庭で子どもを私立や国立の小学校に通わせたいという熱が高まっている。
この連載では、お受験のリアル、そして私立や国立小学校の実態や、実際に通わせている家庭の考え方などに迫っていく。今回は、専業主婦有利と言われてきた私立小だが、共働きであることはもう不利にならない現状について注目した。
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共働き支援の姿勢になってきた私立小

首都圏の中学受験の過熱に比例し、私立や国立の小学校受験も徐々に熱を帯びてきている。

過酷な中学受験勉強を避けるため、子どもにより良い教育を与えるため、子どもや家庭にあった教育方針の学校に通わせるため、など理由はさまざまだ。

これまでは特別な家庭だけが受験すると思われてきた私立小学校では、「子どもの幼児教育に手をかけられる専業主婦家庭が有利」と言われてきた。しかし、それはもはや都市伝説になりつつあり、今では私立小学校に通わせる家庭の多くが共働き家庭となってきている。

背景には、共働きが当たり前になり教育費をかけられるゆとりが生まれたことや、子どもの教育への関心が高まっていることもあるだろう。

学校側も働く母親への理解が広がってきている。

平日の学校行事を減らし週末にして保護者共に参加しやすくしたり、PTAの仕事の負担を減らしたりと柔軟だ。また、給食、学童、習い事などを整備する学校も増えた。
給食提供でお弁当作りから解放される

私立小学校では、公立では当然の給食提供は残念ながら当たり前ではない。多くの学校がお弁当を日々持っていかなくてはいけないが、母親にとって朝のお弁当作りはかなりの負担になる。

そこで、栄養バランスの取れた給食を学校が提供してくれるのは非常に魅力的に映るだろう。給食を提供する下記の学校は一例だが、ほかにも週の半分は給食の学校や、基本はお弁当だが注文システムで給食を個別オーダーできる学校なども増えている。

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また、働く親にとっての悩みの種は、子どもたちの放課後の過ごす場所だろう。

公立小学校の中に学童保育所が備わっていることが増えているが、そうした地元の公立学童に登録することもできる。しかし、ほとんどがその小学校の子どもたちの中で私立小から放課後に行くのは不安かもしれない。

そんなときには、近年増えている民営学童を活用する人が多い。電車やバス通学の私立小学校の子どもたちのために駅などまで迎えにきてくれたり、外部の習い事へ送迎してくれたり、昼食や夕食も出してくれるところも多く、働く親にとっては融通の利く民営学童は強いバックアップになるだろう。

さらに私立小学校の中に学内学童=アフタースクールを完備する学校も増えてきた。そのまま学校に残って友達と過ごし、専門のスタッフや先生が見てくれる安心感がある。

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習い事もそのまま学校で済ませて帰宅

さらには、アフタースクールの中で習い事もできる私立小学校もある。外部から専門講師やインストラクターを招いたり、専用のレッスン室があったり、とその学校ごとの特色ある習い事が用意されている一例が下記だ。

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