【芸能】「ほら、こんなに大きく…」嵐・二宮和也はVIVANT撮影現場でスマホを片手に“娘たちの自慢”

「撮影現場とかでも、嵐のことはやっぱりNGなんですが、むしろニノのほうから振ってくる話題があって……」（TBS関係者）

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嵐より家族を選び、20周年ツアーの真っ最中に結婚を発表

　嵐・二宮和也（40）が演じているのは、謎のテロ組織「テント」を率いるノゴーン・ベキ（役所広司）の息子とされるノコルだ。

「共演場面の多い役所とは息ピッタリのようです。先日も『セリフで噛んでしまった時、役所さんから“噛んだね？”と無邪気に突っ込まれた（笑）』と明かしていました」（芸能記者）

　嵐は2020年末で活動休止。原因の1つは19年11月、二宮が3歳上の元フリーアナA子さんとの結婚を発表したことだった。

「当時は嵐20周年ツアーの真っ最中。ライブのプロデュースを手掛ける松本潤は二宮の決断を許せなかったといいます」（同前）

　それでも、二宮は嵐より家族を選んだ。21年3月には長女が誕生。当時、ラジオ番組で「もう夜9時には寝てる」と明かすなど、赤ちゃんと共に就寝する生活ぶりを匂わせていた。さらに、昨年11月には待望の次女も誕生している。

「仕事の傍ら、A子さんの高齢出産を支えていました。二宮はかつて番組で、少人数保育の特別資格『チャイルドマインダー』を取得。育児にも前向きに携わっているようです」（同前）

最愛の娘たちの写真を片手にスタッフに…

　冒頭のTBS関係者によれば、撮影現場で二宮はスマホ片手にこうスタッフに話し掛けてくるという。

「ほら、こんなに大きくなったんですよ」

　画面に出ているのは、最愛の娘たちの写真だった。

「この話を聞いて、もうアイドルじゃなくてニノもパパなんだなと改めて思いましたね」（ドラマ関係者）

　最近では役者としての活動のほか、YouTubeに進出。Sexy Zoneの菊池風磨らと配信する「ジャにのちゃんねる」は、登録者数400万人を上回るほどの人気だ。

「親しい関係だった滝沢秀明氏率いる『TOBE』の演出をイジったり、結構やりたい放題。周囲の声を気にせず、マイペースにやっているようです」（同前）

　結婚も仕事も、二の足を踏まないニノなのだ。

（「週刊文春」編集部／週刊文春 2023年9月14日号）