【芸能】ヴァンゆん解散 今後はそれぞれ個人で活動へ【2人の報告全文】

【芸能】ヴァンゆん解散 今後はそれぞれ個人で活動へ【2人の報告全文】

【芸能】ヴァンゆん解散 今後はそれぞれ個人で活動へ【2人の報告全文】

 無期限活動休止中の人YouTuberヴァンゆん」が9日、YouTubeチャンネルを更新し、同日をもって解散すると発表した。

【動画】ヴァンゆん解散報告 今後はそれぞれ個人で活動へ

 太田プロダクションは同日、ホームページを更新。「日頃より、弊社所属タレントへのご声援をいただきまして誠にありがとうございます。このたび、ヴァンゆんが、令和5年9月9日付けで解散しましたことをお知らせいたします。今後も変わらず弊社に所属し、ヴァンビ、ゆんそれぞれ個人として、芸能活動並びにYouTuberとしても精進して参りますので、応援の程よろしくお願い申し上げます」とした。

 動画アップ後、2人はそれぞれのX(旧ツイッター)を更新し、感謝の思いをしたためた。

 ゆん、元V系バンドマンのヴァンビの2人は、YouTuberヴァンゆん」として活動していたが、昨年12月に年内をもって活動を休止し、個人として活動すると発表。その後、今年5月に同じくYouTuberであるFischer’sシルクロードとの結婚を報告し、同年7月末には第1子の妊娠を発表していた。

 一方のヴァンビは8月、登録者1090万人の覆面YouTuber「spider-maaaaaaan / スパイダーメーン」だったことを報告。開設から374日で1000万人を到達し、日本最速記録となったことを明かした。

■ゆん報告全文
いつも応援してくださっている皆様へ
この度、私ゆんと相方ヴァンビは、“ヴァンゆん”を卒業しましたことをご報告いたします。私たちにとってはコンビ活動中からふたりで何度も話し合っていた事もあり、お互いが思い描いている、それぞれ個人の夢を叶えて、ふたりが共に幸せを掴んだ時。

ヴァンゆんを正式に解散する事をずっと決めていました。ヴァンゆんとしてコンビを組んでいた、約5年間。ふたりで試行錯誤しながら、嬉しい事楽しい事は2倍に、苦しい事悲しい事は半分に分け合って、いつどんな時でも絶対に味方でいてくれる、相方の存在に何度も何度も救われてきました。

ヴァンビくんと出会って、ヴァンゆんになったからこそ、そしてファンの方々からの応援や、関係者の皆様のサポートをいただいたおかげで、色々なお仕事をさせていただき、沢山の夢や希望を見させてもらえたのが、ヴァンゆんであり、私の人生にとって、かけがえのない大きな存在でした。

YouTubeを始めたばかりの6年前の私は、ただただ普通の女の子で、どんな企画を提案されても、どうしても慎重になってしまいNGだらけでした。そんな私を、ここまで何に対しても「やってみる!」って、一つ一つの物事に対して、挑戦する姿勢や考え方を教えてくれたのは、ヴァンビくんでした。そして、正反対な性格でチグハグだった二人だったからこそ、なし得たこともあったと思うし、他の誰でもないヴァンビくんとだったから、今の私がここに在ると思っています。

最後に、ヴァンゆんを応援し支えてくださっていたファンの皆様、今まで本当にありがとうございました。ファンの苦様と一緒に築きあげてきた時間が幸せだったし、私たちの最高の宝物です。これから新しくそれぞれに進んでいくふたりの未来を今までと変わらず温かく見守って頂けたら嬉しいです。

そして、誰よりも1番感謝を伝えたい相手がヴァンビくん、あなたです。いつも私のことを考えて、どんな時も見捨てずにここまで速れてきてくれてありがとう。私がどん底で迷っていた時、手を差し伸べて人生を光のある方に導いてくれたのがあなたでした。そんなヴァンビくんの夢を、これからも心から応援しています。私をたった一人の相方に選んでくれて本当に本当にありがとう。

ヴァンビ報告全文
いつも応援してくださっている皆様へ
この度、ヴァンビとゆんは「ヴァンゆん」を卒業したいと思います。ヴァンゆんを組もうと思った理由は、この二人なら、なんでもできる気がした。この二人なら、どんな成功も掴める気がした。この二人なら、どんな夢も叶えられる気がした。理由は山ほどあるけど、確かな事は、ゆんちゃんと組んで全てが現実になったってことです。

僕はこうみえて臆病だし、人見知りだし、常に劣等感を抱えていて、自分に自信がない人間でした。でも、ゆんちゃんが隣にいてくれると、どんな場所でも、どんな時でも、どんな状況であっても、「ヴァンビ」になることができました。隣にいるだけで勇気も、自信も、安心感も、全部を僕にくれる太陽みたいな存在です。

時には友達のような、また兄弟のような、そして家族のような、言葉では言い表せない、そんな素敵な愛方です。ヴァンゆんとして活動した5年間で、数え切れないくらい楽しい思い出ができました。いろんな場所に旅行も行ったし、もちろん喧嘩もしたし、失敗もたくさん経験した。新しいことにも山ほど挑戦した。そして、憧れてた夢も一つ一つ叶えていった。

本当に青春だった。ヴァンゆんは、僕の人生を照らす光のような時間でした。そして今、お互いが自分自身の幸せや目標を見つけ、それぞれの道を歩む時が来ました。ヴァンゆんを支えてくれたファンの皆様、今まで本当にありがとうございました。何かの終わりは、何かの新しい始まりです。新しく始まる二人のそれぞれの未来を、これからも見守って頂けたらと思います。

そして ゆんちゃんあなたの幸せを誰よりも心から願っております。今まで隣にいてくれて、本当に本当にありがとう。

th (4)
ヴァンゆん(左から)ヴァンビ、ゆん (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

続きを読む

続きを見る

芸能カテゴリの最新記事