【芸能】令和初の貝殻水着に挑戦した現役女子大生・出町杏奈さんと女子トーク！「芸能活動を反対されて、職員室前で怒鳴られたこともありました」【グラビア美女画報】 │ とれんどアンテナ速報

【芸能】令和初の貝殻水着に挑戦した現役女子大生・出町杏奈さんと女子トーク！「芸能活動を反対されて、職員室前で怒鳴られたこともありました」【グラビア美女画報】

出町杏奈さんが女子トークに登場！

グラビアライター・とりと、グラジャパ！スタッフ・金髪りさ。ふたりのグラビア好き女子が、気になるグラビア美女やデジタル写真集について女子目線で語るコラム『グラビア美女画報～女子のためのグラビア講座』。前回に続いて、深夜の生放送バラエティ番組『オールナイトフジコ』（フジテレビ系）に出演中の現役女子大生・出町杏奈（でまち・あんな）さんと女子トーク。女子大生らしすぎる（!?）恋愛トークで盛り上がっちゃいました！

■ドラマチックだなんて、照れちゃいます

とり　前半では、グラビアや『オールナイトフジコ』の収録など、お仕事の話をメインに聞かせてもらったので、後編では、出町さんの人柄について聞かせてください。さっそくですが、子どもの頃はどんな性格だったんですか？

出町　信じられないかもしれませんが、小～中学生までは文武両道のマジメなコだったんですよ！　今でこそ、テストで最下位を取っちゃうほどのおバカさんになっちゃいましたけど、昔は、それなりに勉強もできたんです。

金髪　クラスでは学級委員長をやっていたり？

出町　学級委員ではないですけど、小学4年生から中学3年生まで陸上部に入っていて、小学6年生の頃には部長をやっていました。小学生時代は、バリバリ陸上に力を入れて頑張っていたんですよ。

とり　おぉー、陸上！　足が速かったんですか？

出町　当時は速いほうでした。それに何より、走ることが大好きだったんです。と、自信満々に言っていますが、以前『オールナイトフジコ』の企画で運動会をしたとき、20mビーチフラッグでボロ負けしちゃったんです。中学3年生で辞めてしまってブランクもあったとはいえ、得意だと思っていた走りで負けたのはショックでしたね。

金髪　あらら！

出町　しかも、勝負する前に「絶対勝つからな」「こちとら3時間前にご飯食べ終わってるからな」って、強気でマウントを取りまくったうえでボロ負けしたんです。メンタルやられちゃいましたよ。「私にはいったい何があるんだろう？」って、自分を見失いかけました。

とり　一時的にアイデンティティを失ってしまったんですね。マウントを取った挙句負けるなんて、バラエティ的には美しい流れだと思いますけど（笑）。

デジタル写真集『貝殻ヴィーナス』（撮影／LUCKMAN）より。強気なランジェリーでキメる出町さん。

金髪　どうして中学生で陸上を辞めてしまったんですか？

出町　高校生になった頃から、本格的に芸能活動を始めようと思ったからです。実際、高校生ミスコンにエントリーしたり、恋愛リアリティ番組に出演したり、いろいろ頑張っていたんですよ。

とり　そうだったんですね！

出町　私、モデル志望なんですけど、最終的には、みちょぱさんみたいなマルチタレントになりたいと思っていて。その目標は、高校生の頃から今も変わっていないんです。ただ通っていた高校が進学校だったこともあり、先生たちからはあまり芸能活動のことを理解してもらえなくて。

金髪　というと？

出町　それこそ3年生の大学受験期は、先生たちもピリピリしていて。担任の先生も「志望校に合格してもらうために勉強を教えているんだからね」というスタンスだったので、芸能活動に反対されて、職員室前で怒鳴られたこともありました。「みんな必死で大学受験の勉強をしているのに、お前は何やってるんだ！」って。

とり　芸能活動も遊びでやってるんじゃないのにね……。進学校だし、周りの生徒さんのことを思うと、先生がそう思うのも仕方がない気もしますけど。

出町　正直、悔しかったです。泣いてしまった日もあります。先生の言っていることも理解はできるけど、私も一生懸命だったから。でも、不思議と諦めようとは思わなかったですね。芸能界への憧れは、一切ブレなかったです。

とり　高校時代は、それなりに肩身の狭い思いをされたんでしょうけど、自分の夢を叶えたい気持ちのほうが強かったということですね。良いなぁ、ドラマチックやなぁ。

出町　へっ、ドラマチックぅ!?

金髪　アハハ。出町さん、声が裏返ってますよ！

出町　ンフフ。いや、あのー、ドラマチックだなんて、そんなふうに言われたことなかったから、ちょっとテンション上がっちゃいました（笑）。

とり　出町さん、一見すると華やかな女子大生ですけど、話を聞いていると負けず嫌いだし、ガッツがあるし、アツい人なんだなーって。そんな前向きな人柄が、”令和初の貝殻水着”という異色のチャンスを生んだと思うと、何だかドラマチックだなーって。

出町　えー、照れちゃいます。ありがとうございます。基本的に、目の前にチャンスがあればとにかく飛び込んでいっちゃう性格なんですよね。だから、貝殻水着にも挑戦できたんだと思います。ンフフ、またチャンスを頂けるようにこれからも頑張ります！

デジタル写真集『貝殻ヴィーナス』（撮影／LUCKMAN）より。照れちゃいます……！

■あん肝と日本酒が大好きなんですよ

とり　では最後は、女子トーク恒例の恋愛話でシメますか。出町さんの好きなタイプを教えてくださ～い！

出町　そうですねー。シックスパックを見ると思わずキュンとなっちゃうのと、私を一途に愛してくれて、プリンセスのように扱ってくれる人が良いです。例えば、さりげなくカバンを持ってくれるとか、毎日「かわいい」って言ってくれるとか！

金髪　うわー、大変だ！　レディファーストを大事にしてくれる人が良いってことですよね？

出町　ウフフ。だと、うれしいですね。

とり　外食したとき座りやすいようにサッと椅子を引いてくれる、とか？

出町　あ、そんなことはしなくて大丈夫です（笑）。

金髪　えっ、そういうことじゃないの!?

出町　うーん、何だろう。執事がほしいわけじゃないので、そこまでは求めないですね。一緒に歩いているときに歩道側を歩かせてくれるとか、そういう何気ない思いやりがあれば良いなーって感じです。

とり　自分本意な人はダメってことですかね？　まぁ、夢のないことを言うと、そういう思いやりも付き合いが長くなればなるほど薄れていく気がしますけど。どうします？　最初はジェントルマンでも、だんだんだらしない一面が見えてきたら……。

出町　どうなんだろう!?　まぁ、私もわりとズボラなほうではあるので（笑）。今、化粧ポーチがなくて全部ジップロックに入れていますし。

金髪　かわいいズボラだなぁ！　それくらい、全然許容範囲だと思いますよ。

出町　お部屋も散らかっています。

とり　足の踏み場はあります？

出町　それはさすがにあります！

とり　じゃあ大丈夫ですよ！　私も金髪さんも、足の踏み場がない部屋に住んでいますからね。自慢じゃないですけど。

出町　そ、そうなんですか!?　

金髪　予防線張らなくても、自慢になってないよ！

とり　私の部屋は主に本が散乱しているんですけど、金髪さんの部屋は紙袋が多いんですよね。

金髪　ちょうど良い大きさの紙袋とか。「いつか何かに使えるかもしれない！」って思うと、つい溜め込んじゃうんですよね。実際に使ったことはほとんどないけど（笑）。

出町　あー、でも私も紙袋は溜めちゃう派です。この間、思い切って捨てましたけど。あと、私の部屋はお洋服で散らかっています。もう、全然片付かないんですよ！

とり　確かに、服もとっ散らかりますよね……。

出町　ですよね！　でも、女のコだから仕方ないですよね？

とり　定番の質問パート2に移ります。ズバリ、理想のデートは？

出町　う～ん。わりとアウトドアなタイプなので、お出かけデートがしたいですね！

とり　お出かけデート！　キャンプとか？

出町　あ、キャンプはちょっと……。虫が苦手なので。

金髪　ハハハ。とりさんの例えがなかなか出町さんにハマらない（笑）。

とり　アウトドアって、主にキャンプじゃないんですか！？

出町　すみません（笑）。でも、自然は大好きです。海に行ったり、星を見にドライブしたり。今年の夏も、地元の青森に帰省した際に十和田湖の上でモーターボートに乗って遊びましたし、サマラン（都内のプール施設・東京サマーランド）にも行きました。季節を感じるのが好きなのかもしれません。綺麗な景色を見るのも癒されますしね。冬だったら、イルミ（イルミネーション）を見に行きたいです。あとは、おしゃれなカフェに行ってインスタ用の写真を撮る、とかが私にとってのアウトドアですかね。