【芸能】太田光代社長「ウエストランドがM-1副賞のお肉くれない」と嘆く 「佐賀牛一頭分あるはず」
太田光の妻で爆笑問題が所属するタイタンの太田光代社長が8月10日の朝4時前、SNSで「悲し過ぎて眠れない」と訴えた。目をかけてきた同事務所のウエストランドが、2022年の「M-1」で優勝した際に贈られた副賞の“佐賀牛”を自分に食べさせてくれないと、嘆き悲しんでいるのだ。
『M-1グランプリ』の優勝コンビには優勝トロフィーと賞金1000万円のほか、スポンサーから豪華な副賞が用意されている。ウエストランドが優勝した2022年は佐賀牛1頭分のほか、大量のレトルト食品などが贈られた。
この佐賀牛について、まず河本太が6月30日公開のYouTubeチャンネル『ウエストランド 河本』で「尾形軍団でM-1副賞佐賀牛一頭分食べる！」と題した動画が公開されている。「尾形軍団」とはお笑いトリオのパンサー・尾形貴弘を慕う後輩芸人らで構成され、トレンディエンジェルのたかしや囲碁将棋の根建太一ら吉本の後輩芸人が中心だ。河本と尾形は『笑っていいとも！』水曜レギュラーとして共演していた時期に親しくなり、今では家族ぐるみの付き合いだという。「まさか河本がこうやってね、肉持ってきてくれるなんてさ、俺は出会った時に思わなかったよ」と嬉しそうに語る尾形。河本と一緒に台所に立ち、すき焼き用の野菜を切ったり、佐賀牛のステーキを焼いたりして、尾形家に集まったメンバーとその家族らに振る舞っていた。
一方、相方の井口浩之はYouTube『ウエストランド井口チャンネル』に7月21日、「M-1グランプリ優勝の副賞佐賀牛でBBQ！」と題し、ひつじねいりの松村祥維ら可愛がっている5人の後輩と佐賀牛を堪能する動画を公開している。脂が乗った柔らかい肉を「美味しい、美味しい」と幸せそうに食べている動画を、どうやら太田光代社長も見ていたようなのだ。
8月10日午前3時40分過ぎに突然、「ウエストランドがM1の商品（副賞）のお肉くれないの」とX（旧ツイッター）でつぶやくと、「井口の誕生日には馬刺し送ったりもして。その後もM1のお肉ずっと待ってるのに」、「先日、井口がバーベキューとかやったみたいで、美味しかったって聞いたけど。私にはお肉くれないの」と続く。自分が佐賀牛を食べるのは「最後で良いから」と伝えてあったそうだが、いつまで経っても声がかからないので業を煮やしたらしい。その後、光代社長は就寝しても忘れることができなかったようで、同日のお昼過ぎに「佐賀牛一頭分あるはずなのに、私には少しも分けてくれないの」と訴えた。Xには「食べ物の恨みって忘れないのよ」とあり、彼女の分が残っていなければ恐ろしいことになりそうである。
画像4、5枚目は『ウエストランド河本 2023年4月25日付Instagram「尾形軍団にM-1の副賞佐賀牛一頭皆んなで食べました！」』『ウエストランド井口 2023年7月25日付Instagram「BBQ」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 みやび）
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