【芸能】山下達郎　坂本龍一さんを追悼「本当に惜しい才能、まだまだ長生きしてほしかった」

　シンガー・ソングライターの山下達郎（70）が23日、TOKYO　FM「山下達郎の楽天カード　サンデー・ソングブック」（日曜後2・00）に出演。3月28日に71歳で死去した音楽家の坂本龍一さんを追悼した。

　番組では2週連続で「極私的（きょくしてき）・坂本龍一 追悼特集」として坂本さんを特集。16日の放送では坂本さんが参加した山下の作品を紹介。この日は坂本さんの仕事に山下が参加した作品や、山下が他のアーティストに提供した作品に坂本さんが参加するなど、坂本さんと山下が関わった作品を紹介した。

　親交を深めていた1970年代からの思い出を語りつつ、楽曲を紹介すると、山下は「感慨無量でございます」としみじみ。「坂本くんは本当に仲良かった時代もありますので、本当に惜しい才能、まだまだ長生きしてほしかったですけど、彼の名前を継いで、語って、居続けていたいと思います」と語った。

　さらに「政治的な心情は少し違ったことはありましたけど、彼が友人であることは何の変わりもありません」とも。「ご冥福を心よりお祈り申し上げております」と追悼した。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9e7dfdd50985cff6620fae95bcbcb41f17cd912