たった1人の野球部員を救った「最強の帰宅部男」を思い出させる因縁対決…

たった1人の野球部員を救った「最強の帰宅部男」を思い出させる因縁対決…

たった1人の野球部員を救った「最強の帰宅部男」を思い出させる因縁対決…

1 THE FURYφ ★ :2023/07/11(火) 23:20:31.32

【高校野球コラム】今年も高校球児たちの熱い夏がやってきた。そんな中、11日の千葉大会、鴨川令徳―小見川(ゼットエー)という一戦に
胸がざわついた。

鴨川令徳の前身は文理開成という校名で、その文理開成が一躍、高校球界で有名になったのが2015年の夏の千葉大会・小見川戦だった。

当時の文理開成の野球部員はたった1人。その部員の呼びかけに応じ、最後の夏の大会前に、助っ人部員たちが集結。その中に野球センス抜群の
帰宅部スラッガーがいたのだ。

試合は5―19の5回コールド負けだったが、帰宅部スラッガーは2打席連続本塁打を放つなど大暴れ。あまりにもドラマチックな展開に、
本紙も7月17日付の紙面で「最強帰宅部男の素顔」を報じると、当時のネットなどでは「感動した」「映画化すべき」との声も出たほどだった。

その後、文理開成野球部は最後の部員が卒業すると部員がいなくなったため〝休部状態〟となった。夏の大会にも欠場が続き、鴨川令徳に
校名が変わった後の2021年夏、実に6年ぶりに野球部を復活させると、オール1年生で夏の大会に出場。しかし、部員の大量退部や野球部監督の
部内暴力が明らかとなり、監督が学校を退職(22年)するなど、紆余曲折の日々は続いた。

迎えた今年、新体制で臨んだ春季大会で記念すべき初勝利を挙げると、夏大会では〝因縁〟の小見川といきなり激突。試合は9回までに5点差をつけ
「リベンジなった」と思われたが…。

鴨川令徳 020 022 040 =10
小見川  110 021 006ⅹ=11

まさかまさかの大逆転サヨナラ負け。3年生部員たちの胸中は察するにあまりあるが、長い時を経ても「ドラマがドラマを呼ぶ高校」鴨川令徳の来年の
〝初勝利シーン〟に、今から思いをはせている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/34322264edd43aca5092786a71a874ec0db636a4

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