【芸能】MANKAI STAGE『A3!』などで活躍中の古谷大和のオーディション体験談、審査で心がけたことは「自然体でいることを意識」

【芸能】MANKAI STAGE『A3!』などで活躍中の古谷大和のオーディション体験談、審査で心がけたことは「自然体でいることを意識」

【芸能】MANKAI STAGE『A3!』などで活躍中の古谷大和のオーディション体験談、審査で心がけたことは「自然体でいることを意識」

 綾瀬はるか石原さとみらを輩出したホリプロの伝統オーディション『第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン』や、北川景子北村匠海永野芽郁らが所属するスターダストプロモーションによる大型企画『第3回スターオーディション』など、芸能事務所の大型オーディションが目白押しの今夏。オーディションサイト『デビュー』では、“オーディション”を経て芸能界デビューを果たした、先輩スターの【オーディションエピソード】を紹介。今回は、MANKAI STAGEA3!シリーズ シトロン役をはじめ、様々な作品で活躍中の古谷大和に、デビュー当時、オーディションで心がけていたことや、この仕事の魅力、今後の目標などを語ってもらった。

【写真】タイムリーオフィス所属、舞台『鋼の錬金術師』主演などで活躍中の廣野凌大

タイムリーオフィス所属/古谷大和(ふるや・やまとインタビュー

――芸能界に憧れたきっかけは?

【古谷大和】「芸能界に憧れたことはありません。僕はどちらかというと、人前に出るのは恥ずかしくて、苦手だと思っていましたし、いまも少し恥ずかしいと思う時があります」

――現在の所属事務所に所属したきかっけを教えてください。

【古谷大和】「社長の人柄が好きだったからです。たくさんの事務所と面接をして、ここなら。と思いました。長くお世話になる事務所、自分も事務所も信頼関係が築ける状況でないといけないと考えて、いまの事務所に所属しました」

――応募書類では、特にどんなことをアピールしましたか?

【古谷大和】「自分の好きなこととどんな風になりたいか、どんなことをしたいかを伝えられるように意識しました。理解してもらった上で、どう行動してくれるのか、どういう風に導いて手助けをしてくれるのかを知りたかったので」

――面接審査でアピールしたことは?

【古谷大和】「どこの事務所さんもたくさんの人と面接しているので、多少繕ってもすぐに見抜かれると思いました。なるべく自然体のありのままであることを意識しました」

――オーディション前にどんな努力や準備をしていましたか?

【古谷大和】「友人が面接を受けて、自分が受けていない事務所などを友人と意見交換しました。気になるところは調べたりしました。友達は多いほうがいいです。僕は少なかったですが」

――所属事務所はどんなところですか?

【古谷大和】「アットホームです。マネージャーとも社長とも、話す時に緊張したりすることがなくなりました。心を許せる間柄を早い段階で築くことができましたので、困ったことや知りたいことを何でも話せる。いつでも味方でいてくれる存在です」

――初めての仕事で印象に残っていることはどんなことですか?

【古谷大和】「初めて舞台に立つ人ばかりの舞台に主演で参加しました。僕も初舞台でした。気持ちが共有できる環境でもっとお芝居が好きになる初仕事でした」

――この仕事の魅力とは?

【古谷大和】「作品を作り上げて誰かの気持ちに届いたり、感情を動かせたり、評価されて拍手されたり、もちろん素敵なこともたくさんあります。誰かが自分の表現で泣いたり笑ったり前を向いたりできる。誇らしいお仕事です」

――逆に大変だなと感じていることは?

【古谷大和】「自分という人間が人前に立つことで、これまでになかったこともあります。事務所や関わったお仕事、関係者の方々のためにも、普段から誰にみられても恥ずかしくない人間でいることは僕にとっては簡単なことではなかった。あとは、幾度となく、何故こんなことをしなければならないのかと思うようなこととお仕事として向き合わなければならないこともあります。でも、全てが報われる時が訪れます。少なくても僕はそうでした」

――マネージャーさんやスタッフさんからのアドバイスで、心に残っている言葉はありますか?

【古谷大和】「これまでの人生も、これからの人生も、その中で起きたどんな些細なことも全て無駄なことなんて何一つなく、活かせるのだから、全てにほどほどに向き合いなさい。という言葉です」

――これまでで一番影響を受けた方はいますか?

【古谷大和】「初舞台を終えて、ファンも1人もいなくて、お仕事もほとんどない時期に出演した小劇団さんです。長くお芝居をしているけどファンも少なくて裕福でもない役者さんのお芝居。その方のお芝居が、ほんとにお芝居が好きなんだなと伝わってくる素敵なもので、ずっと忘れられません。お芝居をしているときも、そうでない時もずっと笑っている役者さんでした」

――今後の目標を教えてください。

【古谷大和】「夢は多すぎて果てしなすぎて、書ききれません。だから、目の前にあるお仕事の一つ一つと真摯に向き合っていくこと。それを続けていくことがしばらくの目標です。事務所のために。自分のために。そしてなにより、自分を応援してくれる全ての人のために」

◆担当マネージャースタッフからの推薦コメント
「古谷大和は、初めて会った時から、ずっと、とびきりのイケメンです。なのに、というと語弊がありますが、中身がとても真面目で、優しい男です。そして、芝居が本当に大好きで、とても前向きです。一緒にお仕事をした人たちが、必ず、また是非一緒に!と言ってくれる魅力あふれる俳優です。観て確かめてみてください」

プロフィール
古谷大和(ふるや・やまと)●1991年5月4日生まれ、東京都出身。タイムリーオフィス所属。
≪主な出演作≫
仮面ライダーアウトサイダーズep.1 鏡の世界(ミラーワールド)のお宝と王蛇の帰還」エコル役
MANKAI STAGEA3!シトロン
Musical「天使について」~堕落天使編~ ヴァレンティノ役
ミュージカル黒執事」~寄宿学校の秘密~クレイトン

20230719-00000435-devi-000-1-view
タイムリーオフィス所属・古谷大和

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

続きを読む

続きを見る

芸能カテゴリの最新記事