【芸能】長瀬智也との悲恋、放送コードギリギリの激しい絡み…2児の母・相武紗季38歳が本格復帰するまで
女優の相武紗季(38)が6月25日に最終回を迎えた「ラストマン―全盲の捜査官―」(TBS系)に出演。
「福山雅治の幼少期の母親役で、本人も2児のママということもあり、SNSでは『演技に説得力がある』と好評でした」(芸能記者)
母と姉は元タカラジェンヌ
相武は兵庫県宝塚市出身。母と姉は元タカラジェンヌという芸能一家である。
「歌が姉ほど上手くなかったため、宝塚は諦めて水泳に打ち込み、中学時代には平泳ぎで市で1位に。小谷実可子に憧れ、シンクロ選手も目指していた」(同前)
高校の時にスカウトされ、2003年のドラマ「WATER BOYS」で女優デビュー。05年に連ドラ初主演したNHK「どんまい!」でブレイクを果たす。
「当時は水着グラビアにも積極的で、写真集を3冊出版。水泳で鍛えた張りのあるボディで青年誌を席巻しました」(芸能デスク)
長瀬智也と結婚確実と見られていたが…
07年には13社の広告に起用され“CM女王”に。さらに運命の出会いも。
「浜崎あゆみと別れたばかりの長瀬智也とドラマ『歌姫』で共演。長瀬のファンだった相武は当時の取材に『カッコいい。キュンとしちゃいます』と猛アピール、交際に発展した」(同前)
長瀬は09年の紅白歌合戦の後、報道陣に仲を聞かれ「順調です!」と堂々宣言。結婚確実と見られたが、
「12年夏に破局しました。相武は結婚願望が強かったが、優柔不断で煮え切らない態度の長瀬にしびれを切らしたようです」(同前)
13年には悲恋の傷を癒すように5カ月間休業し、米国に語学留学。帰国後は清純派からの脱却を図る。NHK朝ドラ「マッサン」ではヒロインをいびる演技が評判に。15年のWOWOWドラマ「硝子の葦」では初の濡れ場にも挑戦した。
「夫役の奥田瑛二、不倫相手役の小澤征悦と激しいキスや絡みを見せ、一糸まとわぬ姿で横たわるポスターは大きな話題に」(同前)
また16年のドラマ「僕のヤバイ妻」(フジ系)では伊藤英明の愛人役を演じ、
「自ら伊藤にまたがるなど放送コードギリギリと言われた濡れ場を熱演。相武も『セクシーでエロくて欲望が感じられるシーンになれば』と語っていた」(同前)
同年5月には化粧品の企画販売やイベント制作を手掛ける5歳上の会社社長と電撃婚。17年に長男、20年に長女を出産した。
「結婚時、夫の会社は年間売上げ約15億円だったが、後に同業の会社に合併されている。近年、仕事をセーブしていた相武だが、今年からドラマ『リバーサルオーケストラ』(日テレ系)に出演するなど本格復帰を目指しています」(前出・記者)
ママ女優の活躍、“だいぶさき”まで楽しみだ。
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