【大拍手】とにかく明るい安村、会場総立ち！英語力＆ユーモアで魅了

　タレント・とにかく明るい安村が日本時間５日、英国の人気公開オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」決勝にワイルドカード枠で出場した。惜しくも優勝を逃したが、安村は自身のＳＮＳで「夢みたいでした！」と喜びをつづった。吉本興業の「ＦＡＮＹマガジン」によると、同番組の決勝進出は日本人初の快挙となる。

　歌手のスーザン・ボイル、ポール・ポッツを発掘した同番組で、決勝進出者は全参加者の中で１１組という超狭き門。安村は準決勝で敗退していたが、５日に「まさかのワイルドカード！敗者復活！決勝進出！！！＃ＢＧＴ」と復活を報告した。

　決勝の舞台に上がった安村は「アイム・バック！」と叫び、パンツ１枚のスタイルで登場。「Ｄｏｎ’ｔ　ｗｏｒｒｙ．Ｉ’ｍ　ｗｅａｒｉｎｇ」（安心してください、はいてますよ）とおなじみのフレーズで会場に呼びかけると、観客から大歓声が巻き起こった。　そしてスーパーマンなどのネタを披露し、最後はクイーンのフレディー・マーキュリーにふんしてダンサーとパフォーマンスすると、審査員や観客も総立ちで拍手を送った。

　終了後、安村はＳＮＳにステージ裏でのオフショットを多数投稿。「ブリテンズゴットタレント決勝終わりました！優勝できなかったけど楽しかったよ！１０日間あっという間！夢みたいでした！」と興奮をつづり、「応援してくれた皆さん、ありがとうございました！＃ＢＧＴ＃ｂｇｔ２０２３」と感謝していた。

　ファンからは「日本人初！！おめでとう」「国境や言葉の壁を乗り越え、日本の芸の面白さ、エンターテインメントの可能性を世界に知らしめましたね」「出場したチャレンジ精神　そして決勝進出　素晴らしいです　元気いただけました！」「世界進出　すごすぎる」などの声が寄せられている。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/d609594256d7affc03935d160e9286c660e4ee0d