【経済】G7の中で孤立してしまった日本・・・経済成長が達成できない2つの重大な理由とは?

【経済】G7の中で孤立してしまった日本・・・経済成長が達成できない2つの重大な理由とは?

【経済】G7の中で孤立してしまった日本・・・経済成長が達成できない2つの重大な理由とは?

主要国首脳会議 (G7からのリダイレクト)
“最も裕福な自由民主主義国であり、グループは多元主義と代議制政府という共通の価値観に基づいて公式に組織されている”(IMF談)。2018年の時点で、G7は世界の純資産(317兆ドル)の60%近くを占め、世界のGDPの32-46%を占める。また世界人口の10%に当たる約7億7000万人を占める。メンバ…
71キロバイト (6,011 語) – 2023年5月22日 (月) 02:30

(出典 monoist.atmarkit.co.jp)
日本がG7で最下位になったのは悲しいです。人口減少や厳しい労働環境など、様々な内部要因が影響しているのも事実です。この現状を打破するために、政策や社会制度の改革が必要だと思います。

1 首都圏の虎 ★ :2023/05/22(月) 10:21:40.43ID:w3Sx1+rC9

日本経済が停滞した理由(1)
 その1つの理由は、為替レートにある。

 2010年ごろの時点で、日本の1人当たりGDPが高くなっているのは、この時期に円高が進んだからだ。そして、最近の時点で米国の1人当たりGDPが急に伸びているのは、ドル高が進んだことによる影響が大きい。

 2000年からの期間全体を見ても、図3に見るように、円はドルに対して減価している。

 したがって、為替レートの影響によって、ドルベースで見た日本の成長率が低くなっていることは間違いない。

日本経済が停滞した理由(2)
 ただ、原因はそれだけではない。自国通貨建てで見ても、日本の成長率は低いのだ(図4)。

 これは、日本で人口の高齢化が進んでいるために、労働力の伸び率が低いからだろうか。日本の労働力の成長率が低いのは事実だ。それは、経済全体の成長率には大きな影響を与える。しかし、ここで考えているのは1人当たりGDPの数字であるため、労働力の伸び率が低いことの影響は緩和されている。

 実際、韓国の出生率は日本よりずっと低く、労働力の伸び率も低い。それにもかかわらず経済成長率は高い。それでも日本の成長率が低いのは技術が進歩せず、企業改革、産業構造改革が進まないからだ。

 これは、さまざまな指標で見ることができる。たとえば、企業の時価総額ランキングだ。1995年のランキングを見ると、NTTが世界第2位、トヨタ自動車が第8位だった(内閣府の資料より)。2005年でも、トヨタは第9位だ。

 ところが、現在では、ランキングのトップ10位までに日本企業は現れない。前回も見たように、時価総額で日本のトップであるトヨタ自動車は52位だ(Largest Companies by Market Capより、2023年5月15日時点)。アジアでのトップは台湾の半導体製造会社TSMCであり、世界第14位となっている。そしてアジアの第2位は韓国のサムスン電子であり、世界第24位だ。

 スイスIMD(国際経営開発研究所)による「世界競争力ランキング」を見ても、2000年ごろに世界のトップにあった日本が、2022年6月に公表されたランキングでは、63カ国・地域中で第34位に落ち込んでいる。このように、日本の成長率が低い基本的な理由は、日本で技術進歩や産業構造の改革が行われていないことだ。

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/72df91743d1d3f0ec6b2afb44146fcb59fbf3a70?page=2
https://news.yahoo.co.jp/articles/72df91743d1d3f0ec6b2afb44146fcb59fbf3a70/images/000

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