名人戦で藤井聡太王将が注文！「高槻うどんギョーザ」って？

「高槻うどんギョーザ」って何？ 

14日、大阪府高槻市の高槻城公園芸術文化劇場で指された第81期名人戦七番勝負（毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛）の第3局2日目。

藤井聡太王将（20）は、昼食のサイドメニューに、高槻の家庭で愛される一品を頼んだ。

　👉高槻うどんギョーザ

大阪府高槻市北部の塚原・南平台・阿武野地区の主婦達により、1980年代頃から「皮で包まない、簡単に作ることのできる餃子」として伝承された家庭料理とされている。

うどんと餃子の具を混ぜて小判大に成形して焼いた食品。 

「うどん餃子」の呼称で、高槻の家庭や飲食店で伝承されてきたものを、後述の高槻うどんギョーザの会が、地域活性のブランドとして開発した名称が「高槻うどんギョーザ」である。

☖ 名人戦に参加する棋士達も、地元の味覚に触れる機会を持てるのは素晴らしいことだと思います。