【芸能】King & Prince、退所する3人の今後は不明 平野紫耀は周囲に「ノープラン」と言い続ける

【芸能】King & Prince、退所する3人の今後は不明 平野紫耀は周囲に「ノープラン」と言い続ける

【芸能】King & Prince、退所する3人の今後は不明 平野紫耀は周囲に「ノープラン」と言い続ける

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/05/12(金) 08:22:15.25ID:e59ltggc9

2023.05.12 07:00

 King & Princeから3人のメンバーが脱退するまでの時間はわずかとなった。5月22日をもって平野紫耀(26才)と神宮寺勇太(25才)はキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所を退所する。岸優太(27才)も同日にグループを離れ、夏に主演映画『Gメン』が公開された後、秋頃には退所する見込みだ。永瀬廉(24才)と高橋海人(24才)は、今後もキンプリのメンバーとして活動する。

 デビュー前のジャニーズJr.時代から苦楽を共にした5人の絆は固く、キンプリはジャニーズ内でも特に仲のいいグループとして知られていた。

「今年4月に発売された最後のベストアルバム『Mr.5』の特典映像にも仲睦まじい姿が収録されていました。2月頃に5人で静岡の熱海に出かけ、のんびり釣りをしたり、アスレチックにチャレンジするシーンも収められているのですが、メンバー同士の息の合ったかけあいが小気味よく、多くを語らずとも通じ合っている関係性が伝わってきます。このときも日帰り旅行で、平野さんが最後に『このまま泊まって帰りたい』と言っていたのが印象的でした」(レコード会社関係者)

 特典映像を見たファンを動揺させたのが、エンドロールに記された《FIN》の文字だ。

「これまでの彼らなら、その先に何があろうとも《to be continued》としてきたはず。ふいに現実を突きつけられたようで、多くのファンが困惑したようです」(芸能リポーター)

 それでも5人の物語はまだ続く。5月中旬には都内某所で特番のスタジオ収録も行われる。

「退所を発表して以降、脱退については沈黙し続けている平野さんたちが、最後に何を話すのかに注目が集まっています。いまのところ、6月以降の予定もはっきりとは決まっていないようで、平野さんはいまだ周囲に『ノープラン』と言い続けています。岸さん、神宮寺さんに関しても個人事務所を立ち上げた形跡はありません。

 彼らの願いは、キンプリ時代からの悲願だった海外進出。特にアメリカで活動するにはエージェントとの契約などの準備も含め、相当な時間がかかることが予想されます」(前出・芸能リポーター)

 5月4日に発表された『第26回日刊スポーツドラマグランプリ』で主演男優賞を受賞した平野は同紙に次のようなコメントを寄せた。

《こんなにたくさんの方々が作品を見てくださっていたんだなとあらためて実感しました。これからもいろいろな壁があると思いますが負けずに精進してまいります》

 2020年にはアメリカで1週間の武者修行を経験しているキンプリ。ここでも平野の前には大きな壁が立ちはだかった。ビヨンセやリアーナに楽曲を提供するプロデューサーから厳しい指導を受けたメンバーは、求められるレベルの高さに打ちのめされた。

「平野さんは『挫折する』ためにアメリカに行ったと強がっていましたが、実力の差を痛感してボロボロになって帰ってきたそうです。そのときの経験が彼の闘志に火を付けたのでしょう。世界に照準を合わせれば、キンプリはもっとすごいグループになると考え、海外進出を強く意識するようになったのもその頃だったといいます」(前出・レコード会社関係者)

 一方、今後もキンプリとして活動を続ける永瀬と高橋は、早くも新しい仕事に取り掛かっている。

「永瀬さんは連ドラ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)に出演中で、4月からNHK Eテレでレギュラー番組がはじまりました。高橋さんも主演ドラマ『だが、情熱はある』(日テレ系)が放送中。2人でKis-My-Ft2の後を継いで『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHKBSプレミアム)の5代目MCにも就任しています。慣れないトーク番組にプレッシャーを感じたというものの、1回目のゲストが仲のいいSixTONESだったためリラックスしてできたそうです」(前出・芸能リポーター)

 かつてキンプリの5人は5周年、その先の10周年も共に活動することを誓い合っていた。2022年に行われたドームツアーでは、5人が打ち合わせに使ったホワイトボードに《Mr.10》の文字が書かれていたことも明らかになっている。

「《ファンに見せたいもの》として、《5周年の時にはMr.5、10周年にはMr.10と続くLiveを作りたい》と手書きで書かれていることがDVDの特典映像に残されています。少なくともツアーが行われた昨年4月の時点では全員で10周年のことまで話し合っていたのでしょう」(前出・レコード会社関係者)

 平野は常々、自分たちに課せられた使命を「エンターテインメントを通じて、人々に元気を与えること」だと語っている。たとえ活躍の場が変わっても、その思いが変わることはないだろう。
th (3)

※女性セブン2023年5月25日号

https://www.news-postseven.com/archives/20230512_1868221.html

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