【速報】ダイバー、海底で眠っていた900年前の十字軍の剣を拾うwwwwww
十字軍や北方十字軍などでは、正教会も敵として遠征の対象となっている。また、目的地も必ずしもエルサレム周辺であるとは限らず、第4回以降はイスラム最大勢力であるエジプトを目的とするものが多くなり、最後の十字軍とされることもある第8回十字軍は北アフリカのチュニスを標的としている。 「十字軍
48キロバイト (6,684 語) – 2021年9月3日 (金) 16:08
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発見された剣は洗浄された後、一般に公開される予定(18日撮影)
約900年前の十字軍の騎士が使っていたとみられる剣が、イスラエル北部の海岸近くの海底で、アマチュアダイバーによって発見された。
見つかった剣の刃渡りは長さ約1メートル。海洋生物が全体にこびりついている。
海底の砂が動いたことで、露出したと考えられている。アマチュアダイバーのシュロミ・カツィン氏が先週発見し、当局に届けた。
イスラエル考古学庁(IAA)は、洗浄し分析した後、一般に公開するとしている。
十字軍は、中世のキリスト教ローマ・カトリック教会が承認した軍隊。遠征を繰り返し、宗教戦争を戦った。
イスラム教徒からの聖地奪還を掲げ、地中海東部へと移動した十字軍遠征が最も有名。
■完璧な保存状態
IAA盗難防止部のニール・ディステルフェルド調査官は、「剣は完璧な状態で保存されてきたもので、美しく、貴重な発見だ。十字軍騎士の持ち物だったとみられる」と述べた。
「これほど個人的な遺物に遭遇できて、興奮している。900年の時をさかのぼり、騎士がいて、よろいや剣が使われていた、今とは違う時代に移動できる」
IAA海洋考古学部を率いるコビ・シャルヴィト氏は、剣が発見されたカルメル海岸について、何世紀にもわたり、嵐の時に沿岸で活動する船の避難場所になっていたと説明した。
「そうした環境によって長年、商船が集まり続けた。そして、考古学的に貴重な掘り出し物が後に残されることになった」
4時間前