小学生の頃には解けていたのに…「1/2+1/3=2/5」と答える大学生が増加中!

小学生の頃には解けていたのに…「1/2+1/3=2/5」と答える大学生が増加中!

小学生の頃には解けていたのに…「1/2+1/3=2/5」と答える大学生が増加中!

1 ぐれ ★ :2023/05/09(火) 17:47:54.39

※5/9(火) 9:02配信
現代ビジネス

 子供のころは解けていたはずの「小数」「分数」どうしの掛け算や割り算。ところが、大人になっていざ解いてみようとすると、「小数点はどこに打つんだっけ?」「余りはいくつ?」と混乱してしまう。それはやり方だけ覚えて、なぜ、そうなるのかを理解していなかったから。一生モノの算数力を磨く新連載第3回! 

「約分」と「通分」の基礎を押さえる

 次に、分母同士が異なる二つの分数の足し算、引き算を行うために、「通分」を導入しよう。まず準備として、任意の自然数nと任意の分数□に対し、次の式が成り立つことに注意する。

 ちなみに、右辺を左辺にする計算を「約分」という。

 この性質に関しては、たとえば

 n=3、□=2、△=5

 として、以下の図を用いて具体的に理解しよう。

 (ア)は1を横に5等分したもので、(イ)は(ア)を縦に3等分したものである。そこで、(イ)における小さい長方形は、1を15等分した1/15である。

 したがって、(ア)と(イ)の水色の部分を見比べることにより、次のように理解できる。

数式

 ここで、6/15を2/5にする計算は約分である。

「通分」の落とし穴

 通分とは、分母が異なる分数同士の足し算、引き算などを行うために、それぞれを同じ分母の分数に直すことである。

 最初の例から分かるように、自然数a、b、c、dに対して、一般に次の公式が成り立つ。なお、表記は足し算であるが、引き算でも同様である。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5e6d02934ac407bcc5657fe90a31fe4ff5631b0

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