【おもしろい?】仲村トオルさん「あの人たち」の話にまた見たいと思う人が続出する
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1 湛然 ★ :2023/04/15(土) 05:53:52.13 ID:Z3znQSUQ9.net
仲村トオル「舘さんと柴田恭兵さんの“愛の結晶”」舘ひろしとの変わらない関係性も語る
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(左から)本広克行監督、仲村トオル、舘ひろし (C)ORICON NewS inc.

(出典 contents.oricon.co.jp)
俳優の仲村トオル(57)と舘ひろし(73)が刑事ドラマに帰ってくる――。さらに派手なカーアクションやガンアクションもふんだんに散りばめられているとなれば、伝説の刑事ドラマ『あぶない刑事』を思い出す人も多いのではないだろうか。2人が出演するドラマのタイトルは「Lemino」オリジナルドラマ『さらば、銃よ 警視庁特別銃装班』。総監督を務めるのが、『踊る大捜査線』を手掛けた本広克行氏という夢のような組み合わせだ。
■僕は、舘ひろしさんと柴田恭兵さんの愛の結晶(仲村)
本作は、作家・冲方丁氏の原案を本広氏が総監督を務めドラマ化したもの。銃が蔓(まん)延し、治安が著しく低下した日本を舞台に、超法規的措置として銃火器及び爆薬の使用が許可された警視庁特別銃装班(通称SGU)が、凶悪犯に立ち向かう姿が描かれる。仲村はSGU班長・真木宗一、舘はSGU創設者・花田礼治を演じる。
――仲村さん、舘さんは本作の企画を聞いたとき、どんな思いでしたか?
仲村:企画書に『あぶない刑事』や『西部警察』という文字があったのを見て…自意識過剰かもしれませんが、「これは自分がやるべき役かな」と思いましたね。僕は、舘ひろしさんと柴田恭兵さんの愛の結晶だという自負があるので(笑)。遺伝子的には自分だろうなと。
舘:受け継げるもんなら受け継いでみろという感じですが(笑)。でもトオルと一緒で、この内容で本広監督の作品となれば、断る理由は見当たらないなと思いました。
(※中略)
――劇中、舘さん演じる花田と、仲村さん演じる真木が30年来の同僚だったり、『あぶない刑事』を想像させるシーンが出てきますが、お2人の意識のなかにも『あぶない刑事』という作品はあったのでしょうか?
仲村:もちろん。僕はそこで育ちましたから。ネクタイの結び方を覚えたのも『あぶない刑事』の現場だったんです。あまりうぬぼれた表現はしたくないですが、舘さんが演じられた花田と、僕が演じた真木の関係性は、僕と舘さんでしかできないと思うんです。それは『あぶない刑事』という作品があったからこそ。そう思います。
舘:トオルと作品をやるということは、そりゃ意識しますよ。僕は、芝居をやる上で役者同士の関係性もすごく大事だなと思うタイプなんです。トオルとは、2人で費やした時間もありますし、やっていて気持ちがいいというか。安心感がありましたね。
■『あぶない刑事』から37年、2人の関係性は……
――『あぶない刑事』から37年。当時は仲村さんが新人で、舘さんはすでにスターでしたが、いまは仲村さんも若い俳優さんから憧れの存在ですよね。お2人の関係に変化はあるのでしょうか?
舘:『あぶない刑事』のときは、恭さま(柴田恭兵)がいて、中条静夫さんがいて、ベンガルさんがいて…でも、トオルは動じないんですよ。アドリブもしっかり対応していけますし。だから出会ったときから天才だと思っていましたし、いまでもやっぱり尊敬していますよ。
仲村:やめてください!(笑)『あぶない刑事』のときは僕が20歳で舘さんが30代半ばだったんです。本当に最初のころは、自分から話しかけるみたいなことは全然できない存在だったので、そこは変わったなとは思いますが、いつまでも憧れの存在です。
舘:いや、もう追い越しています(笑)。会って1週間ぐらいで、すでに追い越したって感じていたと思いますよ(笑)。
仲村:いや、半年はかかりましたよ…って、冗談ですけど(笑)、『さらば、銃よ』の第6話で、「真木にとって花田さんはどんな人ですか?」と銃装班の若手から聞かれたときに、真木が答えるセリフ。それは、僕が舘さんに感じていることを、雑談レベルで制作プロデユーサーの方にお話したら、そのまま台詞になったので、オンエアでチェックしてほしいです。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
取材・文/磯部正和
写真/MitsuruYamazaki