ANA巨大機「A380」3号機、就航はいつ?
|
2023年4月29日より、コロナ禍で講じられていた入国時の「水際対策」が撤廃され、ほぼコロナ禍以前のように海外旅行に行けるようになりました。
これにともなってANA(全日空)の井上慎一社長が、報道陣からの質問に答えています。
井上社長によると、29日のANA国際線日本初便は約1万人が予約しており、これは前年同日と比較して、約3倍といいます。
同氏は「今日は海外旅行に日常が戻った、記念すべき節目の日となりました。燃油サーチャージや円安といった経済的な不安もゆるやかになりつつあります。
海外旅行に行かれる際のワクワクした気持ちをぜひ思い出していただきたいと思います」と話します。
そして、旅行先としてとくに好調とされているのが、ハワイ線。ANAでは4月20日より、成田~ホノルル線の専用機で、「ウミガメ」の特別塗装をもつ超大型機であるエアバスA380「フライングホヌ」を毎日運航に増便。
GW期間は成田発の「フライングホヌ」運航便、羽田発便ともにホノルル行きはほぼ満席の状態となっているとのことです。