今日4月25日は『世界ペンギンの日』

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今日4月25日は『世界ペンギンの日』

世界マラリアデー( 世界) 2000年の日にナイジェリアでマラリア撲滅国際会議が開かれたことを記念して、同会議でこの日を「アフリカ・マラリア・デー」として制定。2008年から世界保健機関が「世界マラリアデー」として実施している。 世界ペンギンの日世界) 南極大陸に生息するアデリーペンギン
45キロバイト (4,726 語) – 2023年4月22日 (土) 07:09

毎年、4月25日前後にアデリーペンギンがアメリカの南極基地に現れたことから、基地の科学者たちが「ペンギンの日」として祝ったことが始まりである。 
記念日の英語表記は「World Penguin Day」。
南極ではこの頃に秋から冬に変わる時期を迎える。
◆  ペンギンについて 
ペンギンは、鳥綱ペンギン目に属する種の総称で、ペンギン科のみが現生する。
南半球の広い緯度範囲に生息する海鳥で、主に南極大陸で繁殖するのはコウテイペンギンとアデリーペンギンの2種のみである。
ペンギンは空を飛ぶことはできないが、泳ぐのは得意で、器用に海を泳ぎ回ってオキアミなどの小さな獲物を追いかける。
海中を自在に泳ぎ回る様はしばしば「水中を飛ぶ」と形容される。 
ペンギンは現在では6属19種だが、化石から、かつてはもっと多くの種類が存在したことが確認されている。
属や種を特徴付けるのは頭部周辺で、それぞれ特徴的な形態をしている。
現生の最大種はコウテイペンギンで体長100~130cmに達する。最小種はコガタペンギンで体長は約40cmである。 
コウテイペンギンは、この記念日の時期に海を離れて繁殖地にあたる氷原へと向かう。海岸から50~160kmも離れた内陸部へ隊列を組んで移動する。
その時、1列になって進むのは、クレバスや穴など、氷原に隠された危険を避けるためだと考えられている。

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