4年ぶり騎馬行列 武田二十四将甲府沿道

4年ぶり騎馬行列 武田二十四将甲府沿道

4年ぶり騎馬行列 武田二十四将甲府沿道

武田二十四将騎馬行列(甲府市信玄公祭り実行委主催)が12日、4年ぶりに甲府市内で行われた。
新型コロナウイルス禍で中止が続いていたが、パレードの距離を短縮するなどして開催。
武田信玄や二十四将に扮した25人の騎馬行列のほか、地元住民ら約200人が武田通りを練り歩いた。
騎馬行列は信玄の命日とされる4月12日に実施。信玄役、二十四将役は主に公募で選ばれ、青森県や愛知県から参加した人もいた。
一行は武田神社を出発し、JR甲府駅北口で折り返し、同神社に戻った。
沿道の観光客や住民らが、武田菱が描かれた小旗を振り声援を送った。
信玄役を務めた青森県むつ市の無職管原和枝さん(63)は「めったにできない経験で、かぶととよろいの重みを感じた。とても光栄だった」と話していた。

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