【芸能】100cmのIカップで股下86cmのグラドル・桜井木穂が語る初グラビアの記憶

【芸能】100cmのIカップで股下86cmのグラドル・桜井木穂が語る初グラビアの記憶

【芸能】100cmのIカップで股下86cmのグラドル・桜井木穂が語る初グラビアの記憶

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桜井木穂さんが芸能界を目指した経緯とは――?

『週刊プレイボーイ』に登場するタレント、女優、アイドルなど、各分野で活躍する女性たち。彼女たちの記念すべき「初グラビア」にフォーカスし、撮影にまつわるエピソードや当時の想いを綴る連載シリーズ『初グラビア物語~My First Gravure Story~』

今回は100cmのIカップバストと股下86cmという奇跡のボディを持つグラビアアイドルとして人気の桜井木穂さんの前編。

桜井さんは2019年デビュー。彼女の故郷・北海道で1メートルの積雪があることから、”豪雪バスト“のキャッチフレーズがつき、たちまち撮影会やDVDで話題に。その後、コミック誌、週刊誌グラビア一気に席巻。最近は女優、タレントとして、映画や舞台、またテレビバラエティ番組など活動の場を広げている。

グラビアは『別冊ヤングチャンピオン2020年11月号(10月6日発売)に掲載。『週刊プレイボーイ』では2021年29号(7月5日発売)に登場し、それぞれ、その圧倒的なスタイルが大きな反響を呼びました。

今回はそんな桜井さんにインタビューを行い、芸能界を目指した経緯から初グラビアに至るまでのエピソードを聞きました。

【写真】桜井木穂の週プレ初グラビア

桜井木穂『週刊プレイボーイ』2021年29号(撮影/西條彰仁)より
桜井木穂『週刊プレイボーイ』2021年29号(撮影/西條彰仁)より

――桜井さんが『週刊プレイボーイ』に初めて登場したのは2021年29号(7月5日発売)。「オホーツクから来ました」(アザーカットで構成したデジタル写真集が発売中)というタイトルの6ページ。覚えています?

桜井 もちろんです。この時は緊張しましたね。皆さんが準備する間、部屋のすみで体育座りでじっとしていたら、スタッフさんから「どうしたの?」って心配されましたから(笑)。撮り下ろしは二回目だったので慣れてなかったのと、何より「撮らなきゃよかったと思われたらどうしよう?」と心配しちゃって。

――そんなに(笑)タイトル通り、田舎から出てきた女のコの雰囲気のある、初々しいグラビアでした。すごく評判がよかったです。

桜井 本当ですか? 編集さんに「素朴なイメージが合ってる」と言われたのでそう言ってもらえて嬉しいです。

桜井木穂デジタル写真集『オホーツクから来ました』(撮影/西條彰仁)より
桜井木穂デジタル写真集『オホーツクから来ました』(撮影/西條彰仁)より

――このグラビアについては後ほどゆっくり伺うとして、先にグラビアに至るまでについて聞きたいんですけど、桜井さんは小さい頃から芸能界へ強い憧れがあったそうですね。

桜井 もともと学級委員をやったり生徒会に入って活動したり、人前に立つことが好きなコでした。またひいおばあちゃんが日本舞踊の先生で舞台をよく観に行き、クラシックバレエ吹奏楽もやっていました。いつか表現する仕事に就きたいと思っていましたね。

桜井木穂

――小学校の頃はキッズモデルもやっていたとか。

桜井 地元・北海道で開催された芸能オーディションに受けに行った時、会場でスカウトされたんです。写真を撮られることが好きだったし、親も承諾してくれたので、事務所に所属することになったんですけど、私が住んでいるオホーツクから札幌までクルマで4時間もかかるんですよ(笑)。結局、形ばかりで、仕事らしい仕事はほとんどできなかったんですね。

――自分の能力と違う事情で、せっかくのチャンスを諦めないといけないのは辛いですね。

桜井 そうなんです。小さい頃からとにかく田舎から出ることばかり考えていました。あと田舎特有の窮屈な雰囲気があるじゃないですか。目立つ格好をしちゃいけないとか。それもイヤだったし。それで得意だった吹奏楽の推薦をとって、札幌の高校に入学し、寮生活を送ることになりました。

――そこで羽を伸ばして……。

桜井 いや、高校生活はまた大変で。仕送りが月一万円でそこから食費などを賄わないといけなかったんです。バイト吹奏楽が忙しくてできないから、学校と部活だけの毎日で。ストレスでどんどん太っちゃいました。でもそれで胸は大きくなりましたけど(笑)

――胸が!?

桜井 中学の頃はAカップブラジャーもしていなかったのがどんどん大きくなって、卒業時にはGに。しょっ中、お母さんに連絡してブラジャーを送ってもらってました(笑)

――グラビアは高校の頃から見るようになったそうですね。

桜井 そうなんです。お金がなくて出かけられないから、コンビニで雑誌を買うのが唯一の楽しみ。特にアイドル誌をよく読んでいたんです。そうしたら表紙や巻頭には乃木坂46などが登場する一方、後ろのページでグラビアアイドル星名美津紀さんや岸明日香さんのグラビアが載っていたんです。それを見て驚いちゃって。

――というと?

桜井 星名さんや岸さんはアイドル以上に可愛いし、しかも集合でなくソロで出ている!「私が目指すのはこっちだ。グラビアアイドルだ!」と思うようになりました。当時は熊田曜子さんや手島優さんらがテレビバラエティに出ていたのにも憧れました。

そこから度々グラビア誌を買ってきて、ずっと食い入るように見ていました。先生が私の部屋に来た時なんて、グラビア誌のあまりの量にビックリされたこともあったくらいです(笑)

桜井木穂

――グラビアの世界へはどのように?

桜井 高校を卒業した後、札幌のホテルに就職したんです。まだモデル事務所に籍があったので、休日にモーターショーなどでイベントコンパニオンのお仕事をしていました。

そうしたらある広告代理店の方が「グラビアの仕事やったら?」と言ってくれて。胸が100センチあったし、ウエストも若干細くなっていたので、そう言ってくれたんでしょうね。

それを事務所マネージャーさんに言ったら北海道では難しいと言われちゃって。すぐ東京に出てきました。荷物はキャリーケース一個とリュックだけ。お金も少ししかなかったです。親は絶対に反対するってわかっていたので、親にも「東京に行くね」とだけ言い残して。

――それ、ほとんど家出じゃないですか! 東京で生活するアテはあったんですか?

桜井 何もなかったです(笑)。すぐ4万円の部屋を借りて、とりあえずバイトしようって。

――バイトは何を?

桜井 原宿がスカウトの聖地なので、原宿にあるポムポムプリンカフェで働かせてもらいました。ただそれだけだと生活が苦しいので、宅配会社で荷積みの深夜バイトも掛け持ちして。荷積みを朝8時までやってからマクドナルドで仮眠して、10時ポムポムプリンカフェに行く、みたいなこともありましたね。

――すごいですね。芸能事務所からスカウトは?

桜井 いくつかありました。その中でも比較的地味な事務所に所属しました。大手だと埋もれてしまう気がしたんですよ。で、雑誌のグラビアに出たいですって志願して。それが2019年です。最初は撮影会のお仕事でしたね。

――知らない人の前で水着になるわけでしょ。グラビアをやりたいと言ってもさすがに抵抗があったのでは?

桜井 まるでなかったです。むしろ「私の胸、大きいでしょ!? さぁ見て~!」って(笑)。自分で言うのもアレですけど、堂々としていたと思います。しかもグループ撮影だったんですけど、すぐ私の前に長蛇の列ができたんですよ。「この巨乳は誰だ?」って。それを見て「私、いけるかも!」って思いましたね(笑)

桜井木穂

――実際、グラビア界ではすぐ人気者になりましたよね。故郷・北海道で1メートルの積雪があることから、(100センチの)”豪雪バスト“のキャッチフレーズがつき、DVDを出すや大ヒット

そして『別冊ヤングチャンピオン2020年11月号(10月6日発売)で念願の初グラビアを披露します。露出の激しい三角水着やワンピース水着など、まさに豊満なバストフォーカスしたセクシーな撮り下ろしです。

桜井 お話をいただいた時は嬉しかったです。でも最初すごく悩んだんですよ。

――というと?

桜井 仕事していて思ったんですけど、自分はグラビアアイドルにしては、太りすぎじゃないのかって。マネージャーさんやファンの方は「親近感があって、それがいいんだよ」と言ってくださるんですけど、自分の理想は違っていたんです。

だから雑誌には出たいんですけど、撮り下ろしてもらうにはまだ早いんじゃないかなって。それがずっと頭にチラついて。とはいえ、決まった以上は頑張ろうってなったんですけど。

――自分対してとてもストイックなんですね。その初グラビアで緊張は?

桜井 それはなかったです。「大丈夫かな、太って見えないかな」「ブスに写っていないかな」って心配していました(笑)。でも発売日にできあがった誌面を見たら、すごくキレイに写っていて感動しました。しかも最初の話から2ページも増やしてくれていたんですよ。嬉しくて、一気に3冊も買っちゃいましたね(笑)

――ずっと雑誌に出たかったわけだし、満足だったのでは?

桜井 そうですね。それこそ「これでもう思い残すことはない」とか思ったりもしました(笑)。でも何度も見ているうち欲が出てきたというか。しっかり痩せたらもっとキレイになれるんじゃないか、キレイになればもっと雑誌に載せてもらえるんじゃないかって思い始めたんです。そこからですね。グラビアアイドルとしてのスイッチが本気で入り出したのは。

★後編は、4月5日(水)配信予定です

桜井木穂さくらい・きほ)
1998年5月31日生まれ 北海道出身 
身長163cm B102 W58 H88 
5月20日(金)放送のNHK北海道発地域ドラマ『春の翼』(NHK総合 北海道ブロック19:30~)に出演。
公式Twitter【@kiho_sakurai】 
公式YouTubeチャンネル『きほちゃんねる』

桜井木穂デジタル写真集『オホーツクから来ました』撮影/西條彰仁 価格/880円(税込)
桜井木穂デジタル写真集『オホーツクから来ました』撮影/西條彰仁 価格/880円(税込)

取材・文/大野智己 撮影/山上徳幸

桜井木穂さんが芸能界を目指した経緯とは――?

(出典 news.nicovideo.jp)

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