【芸能】玉木宏、映画『シナぷしゅ』に！新キャラクターの妖精の声を担当

玉木宏が、テレビ東京の乳幼児向けテレビ番組を映画化する「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド」に声優として特別出演することがわかった。映画で初登場する、新キャラクターのタオルの妖精“にゅう”を演じる。玉木のコメント映像が披露された。

「シナぷしゅ」は、テレビ東京が民放初の試みとして乳幼児向けに制作したテレビ番組（毎週月曜～金曜・午前7時35分から放送中）。0歳から2歳の乳幼児をターゲットに、東京大学赤ちゃんラボの開一夫教授監修のもと、赤ちゃん目線での番組作りを目指している。

玉木が演じるのは、タオルから生まれた緑の妖精“にゅう”。あるアクシデントで宇宙に飛び出し大冒険をする主人公“ぷしゅぷしゅ”の相棒役だ。にゅうは、柔和で新しい環境や挑戦にも柔軟に対応できるしなやかな力強さを持つ性格。ふわふわの触り心地と不思議な存在感で、なんでもかんでも容赦なく、あたたかく包み込む。ダンスが大好きで踊っているうちに嫌なことや大切なこともうっかり忘れてしまうのが特徴だ。

「シナぷしゅ」統括プロデューサーの飯田佳奈子氏は、「玉木さんがお子様と“シナぷしゅ”をご覧になっていると聞いて以来、いつか声の出演をお願いしたいと夢見ていた」と起用の背景を明かす。「『シナぷしゅ』は子どもと一緒によく見ている大好きな番組」と語る玉木は、オファーを快諾。「タオルの妖精を演じるのは、多分人生一度きりだと思う」と笑い、「親になって、作品というフィルターを通して自分のやっている仕事を子どもに見てもらいたいという思いがあったのでお話をいただいた時はうれしかったです。理解しているかどうかは分かりませんが子どもにも報告しました（笑）」とコメントを寄せた。

玉木は、「マダガスカル」シリーズや「ジュラシック・ワールド」シリーズの日本語吹き替え版のほか、「ブラックナイトパレード」でも声優として参加しており、声の演技者としても定評がある。

「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド」は、5月19日よりユナイテッド・シネマ豊洲、新宿ピカデリーほかで全国ロードショー。0歳を含む鑑賞人数分のチケットが必要となり、鑑賞料金は一律1000円（税込）。来場者プレゼントとして、小学生以下を対象に数量限定でぷしゅぷしゅタンバリンを配布する。玉木とプロデューサーの飯田氏のコメント全文は以下の通り。

【玉木宏】

「シナぷしゅ」は子どもと一緒によく見ている大好きな番組です。親になって、作品というフィルターを通して自分のやっている仕事を子どもに見てもらいたいという思いがあったのでお話をいただいた時はうれしかったです。理解しているかどうかは分かりませんが子どもにも報告しました（笑）。

僕が演じるのは主人公「ぷしゅぷしゅ」に寄り添うタオルの妖精「にゅう」。タオルの妖精を演じるのはおそらく人生一度きりだと思うので、どうやって命を吹き込もうか、赤ちゃんが安心するような音質を探りつつ楽しみながらやりました。この作品で是非お子さんと映画館デビューしていただけたらと思います。

【飯田佳奈子氏（「シナぷしゅ」統括プロデューサー／テレビ東京）】

玉木さんがお子様とシナぷしゅをご覧になっていると、とある記事で拝見して以来、いつかは声の出演をお願いしたいと夢に見ていたのが叶って嬉しい限りです！

まさかのタオルの妖精「にゅう」という役どころで、玉木さんにとってもNEWチャレンジだったと思います。

ぜひ劇場の優しい音質で、その美声を味わってみてください！