【芸能】上川隆也、“警察24時”の世界をドラマに! 職務質問=バンカケで事件に迫っていく

【芸能】上川隆也、“警察24時”の世界をドラマに! 職務質問=バンカケで事件に迫っていく

【芸能】上川隆也、“警察24時”の世界をドラマに! 職務質問=バンカケで事件に迫っていく

俳優の上川隆也が、テレビ東京の月曜プレミア8枠ドラマ『バンカケ〜警視庁自動車警ら隊』(3月27日20:00〜)の主演を務めることが12日、明らかになった。

同作は、職務質問=バンカケで犯罪の芽を見ぬき事件を未然に防ぐ、自動車警ら隊(自ら隊)の活躍を描いた、オリジナルサスペンスドラマ。第一自動車警ら隊隊員・階堂昇(上川隆也)と、A級ライセンスを持つ第一自ら隊の新人隊員・岸谷涼子(足立梨花)が事件を追っていく。

上川が階堂は、演じる人並外れた洞察力と職質(バンカケ)で事件を見つけすぎてしまう“最強の男”でありながら、経歴と私生活が謎だらけという、完璧でミステリアスでどこか陰のあるベテラン隊員。そんな階堂とコンビを組む岸谷は、自ら隊の過酷な職務と凄すぎる上司に戸惑いつつも、得意技を生かして日々奮闘する。各局で放送している人気ドキュメンタリー番組「警察24時」の世界観の中、パトカーの走りや制服警官の装備なども見所となっている。

脚本は映画『空飛ぶタイヤ』、ドラママークスの山』、大河ドラマ軍師官兵衛』(NHK)などで知られる脚本家・前川洋一、監督は同枠ほか数多くの骨太サスペンスドラマ定評のある鈴木浩介が務め、音楽は『64-ロクヨン-前編』『8年越しの花嫁奇跡の実話』など映画、TVドラマ、舞台、ミュージカル等多くの音楽を手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞3度の受賞を果たしている村松崇継が担当する。
上川隆也 コメント

これまで役柄としての警察官は幾度も経験して来ましたが、今回演じる階堂は初めての『制服警官』。服装・装備品から役柄の立ち振る舞いを造り上げて行く過程は、これまでにない新鮮さを覚えましたし、実に興味深く楽しいものでした。撮影は二月の中頃。メインキャストの一人とも言えるパトロールカーでのシーンが多く、撮影場所も限られる中での夜間の緑山スタジオ屋外ロケは、スタッフキャスト共にその気温の低さに苛まれました。けれども、そんな中にあっても朗らかさを絶やす事のない足立梨花さんの存在は、皆で囲む暖房の炎にも況して暖かく、皆の士気を常に支えてくれていました。足立さん演じる岸谷涼子と階堂のバディ振りを楽しんで頂けたらと思います。『バンカケ』は出来うる限り、実際に警察官の皆さんが従事している活動に準ずる事に注力し、例えば耐刃防護服(ベスト)の着用の仕方をはじめ、階堂らが乗っているパトロールカーの劇用車も、現在日本にある中で最も本物に近く再現された一台を使用して撮影されました。そうした随所に散りばめられた拘りもまた、見どころの一つです。そしてもう一つ。視聴者の皆さんは物語が始まって程なく、とある違和感にお気付きになるのではないかと思います。そこに階堂が人知れず抱えている想いが隠されています。どうぞ最後までご覧頂き、その違和感の正体を見届けて下さい。
足立梨花 コメント

私にとっては初の制服警官、今までにあまりなかった「自動車警ら隊」のお話。わからないことだらけで不安も多かったのですが、上川さんにたくさん引っ張っていただき楽しく撮影できたことが今でも印象に残っています。普段運動などを全くしていないせいなのか、全力疾走のシーンでは上川さんに追い付けず、、、(笑)若いパワーをあまり見せられなかったのではと今でも悔やんでおります(笑)。やはり一番見てほしいところは「バンカケ」のシーンです。自ら隊といえばバンカケ。そしてそのバンカケにもいろんなパターンがあったり、お声がけの仕方、どういったところに目を光らせるのか、階堂さんから学ぶことがたくさんありました。あとは私の制服姿もなかなかレアだと思いますので楽しみにしていてください。自動車警ら隊とは、、、バンカケとは、、、よく街で見かけたり、テレビで密着されていたり、自ら隊のみなさんを目にする機会は多いと思います。少しでも役割をわかっていただけるように。そして、ワクワクドキドキのドラマを楽しんでいただけるように力を出しました。
みなさんに降りかかるかもしれない”事件・事故”を《未然》に防げますように、、、今も階堂さんと涼子さんは頑張っています。ぜひご覧いただけると嬉しいです!
○川村庄子プロデューサー(テレビ東京制作局ドラマ室) コメント

「月曜プレミア8」初、“警察24時”の世界が遂にドラマになります。主人公の職業、自動車警ら隊は、起きた事件の犯人を探すのではなく、街に蔓延る(はびこる)悪の芽を観察と職務質問で炙り出し、犯罪を未然に防ぐのが大きな役目の一つです。パトカーで警らしながら見つける事件は、私たちの身近なことから組織犯罪まで大小様々で、また多岐にわたり、まさに瞬時の観察力、そして職務質問=バンカケが彼らの最大の武器となります。ドラマでは、麻薬、酔っ払いから詐欺、闇バイトなど、タイムリーな事件をいくつも取り上げていますが、実は仲間との十数年来の企画です。当時は「パトカーを走らせられないんじゃないか」などの理由もあり成立しなかったのですが、コロナ禍が終わりに近づいた今、出演者様並びにスタッフの皆様のご尽力のもと、やっと放送まで漕ぎ着けました。ドラマのウリの一つであるパトカーの走りは、実写と大型LEDビジョン等を使用したバーチャルプロダクションシステムで臨場感あふれる映像を作り出しました。パトカーや隊員の装具に関しても、可能な限りリアリティを持って制作致しました。上川隆也さんには、主人公階堂昇のキャラクター作りなどにもご協力頂き、“バンカケ”だけで犯人を落とす、公私共に謎だらけの警視庁最強の“謎の男”を魅力的に演じて頂き、前川さんの本格派骨太な脚本に、エンタメ感とワクワク感も加わりました。相方の岸谷涼子役を演じられた足立梨花さん、階堂に翻弄されつつ、可愛くも大人で素敵な自ら隊員を颯爽と演じてくださいました。パンツ姿の制服姿がこんなにキュートに似合う方は初めてでした。
“バンカケ”ゆえに夜のシーンが多く、またパトカーにまつわる制限も多く撮影は大変でしたが、出演者スタッフ一丸となり制作しました。新たなパトカーサスペンスドラマを楽しんで頂けたら幸いです。最後に……自動車警ら隊警視庁の精鋭部隊と呼ばれ優秀な人材が集まる部署ですが、とはいえこれほどデキる階堂が、なぜ自動車警ら隊に留まるのか。ドラマ終盤に衝撃のヒントが……!是非ご覧ください。

(C)テレビ東京

OIF
画像提供:マイナビニュース

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

芸能カテゴリの最新記事