【芸能】草野仁、「世界ふしぎ発見!」司会勇退の“第一段階”だった「番組の劇的変化」とは?

【芸能】草野仁、「世界ふしぎ発見!」司会勇退の“第一段階”だった「番組の劇的変化」とは?

【芸能】草野仁、「世界ふしぎ発見!」司会勇退の“第一段階”だった「番組の劇的変化」とは?

 長寿紀行クイズ番組「世界ふしぎ発見!」(TBS系)の司会が放送38年目にしてついに交代することがわかったのは3月7日

 1986年4月にスタートした同番組は、周知のように、「ミステリーハンター」と呼ばれるリポーターが世界各地を巡り、現地にまつわるクイズを出題してスタジオの解答者が答えていくという内容だ。草野は85年にNHKを退職後、番組初回から司会を務め、同じく初回から解答者として出演している黒柳徹子野々村真とともに番組を支えてきた。新たな司会者にはフリーアナ・石井亮次が就任し、4月15日に登場。今後、草野は「クイズマスター」という肩書きで番組出演は継続するという。

 草野は勇退にあたり、「37年間、信じられないほど長く続いたこの番組。新年度は新司会者に新風を吹き込んでもらい、より魅力的な番組になるように努めていただきたい」とコメント。新司会の石井アナも今回の起用について、「驚きすぎてしばらく声が出ませんでした」とし、「幼い頃から見ていた番組に加われる! 望外の喜びでございます」とコメントした。

 ネット上では、「ついにこの日が来たか…。お疲れ様でした!」「少し残念な気もしますが、リニューアルに期待しましょう」といった番組ファンの声もあったが、

子どもの頃に番組を見ていたとして、草野の野村への厳しいツッコミや、苦しい言い訳をする坂東英二が印象的だったと懐かしむコメントも目立ちましたね」(芸能記者)

 中には、「番組の形式もいつの間にか変わっていたんですね」と、今回の司会交代報道で番組を思い出した人も少なくなかったようだ。

「『世界ふしぎ発見!』は何度かルール変更をしながらも一般的なクイズ形式で続いてきましたが、今年1月14日放送回からリニューアル。解答者がそれぞれ答えを出す方式ではなく、全員で話し合い、一緒に答えを出すディスカッション方式に変更されました。今回の司会者交代も1月のリニューアルが前段となる番組改革のひとつと言えそうです。かつて視聴していた層の間で、今回のニュースは反響を呼んでいるようなので、ふたたび番組に視聴者を呼び戻すきっかけになるかもしれません」(前出・芸能記者)

 新たな風を吹かせられるか。

(柏原廉)

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(出典 news.nicovideo.jp)

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