100歳以上の日本人に「B型」が多い不思議 血液型による寿命の違いの背景に「免疫」か

100歳以上の日本人に「B型」が多い不思議 血液型による寿命の違いの背景に「免疫」か

100歳以上の日本人に「B型」が多い不思議 血液型による寿命の違いの背景に「免疫」か

2007年に発表された厚労省の補助金事業「健康長寿に関する要因の研究」のなかで、〈血液型と長寿との関連性について〉という報告があり、そこでは日本人で最も長生きする確率が高いのはB型とされた。
慶應大の研究者らが東京在住の百寿者(平均年齢101.2プラスマイナス1.8歳)269人と、東京在住の対象群7153人を比較したところ、百寿者ではB型の割合が高かったのだという。
「百寿者にB型が多い理由としては、報告書が分析する通り、病気と血液型の関係が考えられます。
A型は細菌感染、O型はウイルス感染しやすく、病気もがんや血栓性疾患はA型、自己免疫疾患や出血性疾患はO型に多い。
一方、B型はそれらの病気になりにくく、長寿になった可能性があります」
血液型による寿命の違いをもたらすのは、「免疫」の違いだという。 

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

雑学・ネタカテゴリの最新記事