【乃木坂46】中西アルノ 声は震え、目には涙・・・・・・・・・
乃木坂46中西アルノ 〝批判〟を受け止め「この歌を伝える権利はない…でも大好き」
(出典:東スポWEB) |
人気アイドルグループ「乃木坂46」が22日、神奈川・横浜アリーナでメジャーデビュー11周年を記念したバースデーライブを開催した。
今回のライブから乃木坂46としては2020年2月のデビュー8周年記念ライブ以来、約3年ぶりに、マスク着用のもと〝声出し解禁〟された。
ファンの聞きたい楽曲の「リクエストランキング」を募り、それをもとにセットリストを構成。2曲目「夜明けまで強がらなくてもいい」から11曲目「他人のそら似」、24曲目「僕は僕を好きになる」からランキング1位となった33曲目「きっかけ」を、リクエスト順でパフォーマンスした。
また、13曲目に披露したのは、昨年3月に発売された29thシングル「Actually…」。同曲のセンターは、昨年2月に5期生として加入してから約1年たった中西アルノ(19)だ。
歌唱前のスピーチで、中西は「1年前の今日、私は29枚目シングルのセンターとして紹介していただきました」と回顧。しかし、声は震え、目には涙を浮かべている。
その理由は〝自身〟だ。「Actually…」のセンターに抜てきされた中西。加入から2か月たたずセンターに起用されることは、2011年8月に結成されたグループの歴史で最速だった。しかし、加入前のSNS上の投稿などが問題視され、昨年3月3日から2か月あまりの活動自粛を経験。期待されながら、裏切る形になっていた。
中西は「今日までの1年間、私にはこの歌を伝える権利はないと思っていたし、今でもそれを完全に払拭できているとは思っていません」と吐露。「それでも私はこの曲が好きで、この曲を通して出会えた人たちが大好きです…。そのことが少しでも皆さんに伝わりますように…聞いてください」と訴え、センターとして堂々と歌い上げた。
この日は、2012年2月22日に「ぐるぐるカーテン」でデビューした記念日。デビュー11周年ライブは、この日から26日まで5日間で各日1万2000人、合計6万人を動員。最終日の26日は、最後の1期生で、キャプテンを務める秋元真夏の卒業コンサートとして開催される。
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