板チョコの「溝」は、割るためにあるわけではありません。 製菓メーカー「本来の理由は2つあります」

板チョコの「溝」は、割るためにあるわけではありません。 製菓メーカー「本来の理由は2つあります」

板チョコの「溝」は、割るためにあるわけではありません。 製菓メーカー「本来の理由は2つあります」

板チョコの「溝」←割るためにあるわけではありません 製菓メーカー「本来の理由は2つあります」
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(出典:ラジトピ ラジオ関西トピックス)

🤔チョコレートと聞いてパッと思い浮かべるのは「板チョコ」ではないでしょうか? 
溝が施された板チョコのキャッチーなデザイン、筆者は“割りやすさ”や“分けやすさ”の目的があると思っていました。
ですがあの溝、そのために付けられているわけではないというのです。
ではどういった理由で溝がつけられているのでしょうか?
『明治ミルクチョコレート』などを販売する、明治ホールディングスの広報に聞いてみました。

👉製菓メーカー「本来の理由は2つあります」

広報によると「もともと割るためのものではありません」とのこと。
🍫ひとつめの理由は「チョコレートを早く冷やし、均一に固めるため」だそう。 
「溝を入れることで、チョコレートと型の接する表面積が広くなり冷えやすくなります。
また均一に冷やすことで口溶けを良くすることができるのです」
🍫そして、「チョコレートを型から外しやすくするため」というのが2つめの理由。 
「チョコレートは冷やすと体積が減り縮みますが、溝を入れることで取り出しやすくなります」
(明治ホールディングス広報)

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