【芸能】吉岡里帆、水着撮影前 約2か月かけて体づくり「肉付きを残しながら鍛えるという感じ」

【芸能】吉岡里帆、水着撮影前 約2か月かけて体づくり「肉付きを残しながら鍛えるという感じ」

【芸能】吉岡里帆、水着撮影前 約2か月かけて体づくり「肉付きを残しながら鍛えるという感じ」

女優の吉岡里帆が15日、都内で行われたWアニバーサリー写真集『日日』(マガジンハウス刊)の発売記念記者会見に出席した。

芸能生活10周年と30歳のWアニバーサリーを記念した同写真集(通常版)は、「心を解放させる島への旅」「吉岡里帆を紐解く読み物」「私服でのプライベートポートレート」の3部構成となっており、まっすぐに見つめる今現在の美しさはもちろん、20代最後の1年間を追いかけた貴重な私服でのポートレートや、これまでの軌跡とこれからの決意も収録。見応え・読み応えともにたっぷりの1冊となっている。

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完成した写真集を手にした感想を求められた吉岡は「「写真集を作りませんか」と1年以上前からお誘いいただいていたので、ようやく1冊になったなと感慨深いです」と吐露し、「今までの活動を振り返るようなページがあったり、新しく撮影した写真もギュッと詰まっているので、記念すべき1冊ができてよかったなと思います」とにっこり。同写真集はフォトグラファーの大辻隆広氏の熱烈オファーがきっかけで制作がスタートし、29歳の誕生日から1年間、密着しながら撮影が行われたそうで「今まで密着っぽいことはしてこなかったので、新しい1冊ができるかもと思って撮影が始まりました」と経緯を説明した。

通常盤は3部構成になっているそうで、それぞれのおすすめポイントを聞かれると、“島への旅”については「一緒に旅をしているような、身近に感じるような、でも王道写真集っぽい写真が撮れたらいいよねという流れで、ずっと行ってみたかった五島列島に行きました」と明かし、「海がきれいな場所なので自然と気持ちがいい水着のカットが撮れたり、島全体が美しいので、景色込みで癒される写真が撮れたらいいかなと思って、カメラマンさんと話し合いながら、今までやってきた写真の中でもよりリラックス感が強い王道写真集的な写真が撮れていると思います」と胸を張った。

“読み物”のページについては「めっちゃ時間をかけました(笑)。自分が今まで10年間仕事をしてきて、言葉に影響されることが多かったので、自分から発信する言葉で読んでくれた方が前向きな気持ちになれたり、本音に触れる瞬間があればいいなと思ったので、私も包み隠さず自分の心から思っていたこと、仕事をして感じたことをまっすぐ誠実に書かせていただきました」と熱く語り、生まれたときから30歳になるまでの吉岡の歴史が年表で書かれたページもあるそうで「応援してくださっている方は“私、この作品から好きになったなあ”って思い出してもらえたり、“過去作こんなのあるんだ”みたいなマイナーな作品も私のメッセージをつけて書いていたりするので、ぜひ読んでいただきたいです」とコメント

“私服でのプライベートポートレート”については「去年の1月15日の29歳の誕生日から(大辻氏と)一緒に散歩をしたり、お洋服を買いに行ったり、より一緒に過ごす、本当に近い人との表情みたいなものを撮っていく感じで、冬春夏秋という構成で写真が載っているので、それもぜひ楽しんで見ていただきたいです」と笑顔で語った。また、撮影で印象に残っていることを尋ねられた吉岡は「特装版のほうでは京都に行かせていただいて、私が初めて立った小劇場だったり、普段行っているお店だったり、小さいときからよく行っていた洋食屋さんのマスターに会ったり、よりプライベート感のある写真があります」と明かし、「今まで自分のことをここまで出したことがなかったので、自分自身の人生のとって欠かせない場所で写真を撮るのは印象的でしたね」としみじみ。「大好きなエビピラフと、あぶり餅と、ラーメンを食べたりしたので、真似して京都を回ってもらえたらなと思います」とオススメした。

タイトルは自身が考えたそうで、タイトルに込めた思いを聞かれると「1歳から30歳までを振り返るというところと、20歳でデビューして30歳までの10年というところで、日々出会ってきた忘れたくない瞬間をタイトルに込めたいなと思ったことと、今回1年間密着していただいたことで、1日1日自分が“この瞬間覚えていたいな”という写真が撮れていたので、人との出会いと仕事と向き合ってきた時間と、これから続いていく日々というところで、1日1日への思いをこのタイトルにつけました」と説明した。

お気に入りには、水着姿で夕日に向かって座っているバックショットを挙げ「実は撮影するのが難しかったんですよね。腕の隙間から太陽が出ているんですけど、光が差し込んでくる感じと、五島の海の美しさと、今までグラビアを頑張ってきて自分の中で培ったグラビアの見せ方みたいなところとか、いろんな要素が詰まっている写真で、水着選びも今回スタイリストさんとこだわったので、水着のよさも出ているかなというところで、この写真が気に入っています」とアピール

水着撮影に向けて約2か月かけて体づくりも行ったそうで「今までグラビアの撮影でいろんな方からボディケアのやり方を教えていただいたんですけど、肉付きを失わず絞っていくというのが大事だなと思っているので、食事はちゃんと取りながらピラティスを詰め詰めで入れて、仕事が終わったらピラティス、仕事が終わったらピラティス。そして加圧をやり、ウエイトをやりみたいな感じで、痩せすぎず肉付きを残しながら鍛えるという感じで準備しました」と打ち明け、「30歳ですので体力の衰えを感じるところもあったんですけど、自分に鞭を打って“なんとか引き締まってくれ”と念を込めながら鍛えました(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑った。

改めて、芸能生活10周年を振り返っての心境を尋ねられると「去年、『ハケンアニメ!』という映画でいろんな賞をいただけて本当に嬉しかったですね。続けていくことの大事さみたいなものを1番に感じて、現場で今まで出会ってきた共演者の方はもちろん、スタッフの方にも教えていただいたことが多くて、弱いところから気持ち的にも強くなっていって、作品をよくしていきたいという熱量が高まっていったのはファンの方が日々、それこそ毎日Instagramだったりで応援のコメントをくださったおかげで、私は毎日その愛情のある言葉によって生かされていたなってすごく感じますね」と感謝し、「写真集を出すというのも“ここまでお仕事を続けさせていただけてありがとうございます”と思っていて、その思いを込められたらなと思っていたので、1番は“ありがとうございます!”って気持ちです」と晴れやかな表情を浮かべた。

そして、この日30歳を迎えての感想について吉岡は「30歳は、先輩方から「楽しいよ」「肩の荷が降りて楽になるかも」と聞いていたので楽しみが1番あって、自分の思い描いていた30歳というのが人を引っ張っていけるだったり、人を守れる強さがあるというイメージがあったので、自分の仕事を通しておおらかで力強さのある人間になりたいなって思っていますね」と目を輝かせ、30代でプライベートでやってみたいことについては「20代はずっと仕事って感じで走り続けてきて、旅行も仕事で行ったことばかり思いついちゃってあまり行けていないなって思いますし、ベタですけど旅とかしたいですね(笑)。あと特技も増やしたいですね。挑戦みたいなことが好きなので、新しい習いごとをするのもいいかなと思います」と語った。

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ドワンゴジェイピーnews

(出典 news.nicovideo.jp)

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