今日1月15日は『小正月』

今日1月15日は『小正月』

今日1月15日は『小正月』

小正月(こしょうがつ)とは、正月15日の行事である。または、14日から16日までの3日間、または、14日の日没から15日の日没まで、または、望(満月)の日、または、元日から15日までの15日間ともされる。 本来旧暦だが、明治の改暦後は新暦1月15日、もしくは、2000年からは成人の日(1月第2月曜日)に行われる場合もある。…
8キロバイト (1,086 語) – 2023年1月4日 (水) 07:40
■ 小正月(こしょうがつ)
正月15日の行事である。 または、14日から16日までの3日間、または、14日の日没から15日の日没まで、または、望(満月)の日、または、元日から15日までの15日間ともされる。 
本来旧暦だが、明治の改暦後は新暦1月15日、もしくは、2000年からは成人の日(1月第2月曜日)に行われる場合もある。 
元日(または元日から1月7日まで)を大正月と呼ぶのに対してこのように呼ぶ。
正月(字義通りには月末まで)の終わりとも位置づけられる。
小年(こどし)、二番正月、若年、女正月(おんなしょうがつ)、花正月。
返り正月、戻り正月と呼ぶ地方もある。
◆ 小正月の行事として、「左義長」(どんど焼き)、「綱引き」、「粥占い」などが行われる地域がある。 
◆中華圏 
中華圏では正月15日(元宵節)には元宵・湯円を食べる習慣がある。 
◆韓国 
韓国では正月15日(ko:정월 대보름)に洞祭(村落祭)が祝われ、農・漁・山それぞれが独自の陰暦の正月を祝う風習が残っている地域がある。 
旧暦での1月15日は、「テボルム」(朝鮮語:대보름)や「上元」(朝鮮語:상원)とも表現される。「オゴクパプ(5種類の雑穀ご飯)」や「ヤクシク(薬食)」といった特別な食事や、「クィパルギ酒」といった小正月だけの特別なお酒を飲む風習がある。

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