【芸能】藤ヶ谷太輔演じる人生にハマった元エリートが“オトナの一つ屋根の下ラブ”を繰り広げる<ハマる男に蹴りたい女>

【芸能】藤ヶ谷太輔演じる人生にハマった元エリートが“オトナの一つ屋根の下ラブ”を繰り広げる<ハマる男に蹴りたい女>

【芸能】藤ヶ谷太輔演じる人生にハマった元エリートが“オトナの一つ屋根の下ラブ”を繰り広げる<ハマる男に蹴りたい女>

藤ヶ谷太輔が主演を務める「ハマる男に蹴りたい女」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)が1月14日(土)よりスタートする。

【写真】リアコ続出…!「ハマ蹴り」第1話から全力で胸キュンさせてくる香取(京本大我)

ドラマは、コミック「Kiss」(講談社)で連載中の「ハマる男に蹴りたい女」(天沢アキ氏)を藤ヶ谷主演でドラマ化。人生の沼にハマッた元エリート・紘一が、ズボラお仕事女子と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”。

WEBテレビジョン」では、1月14日(土)放送の「ハマる男に蹴りたい女」第1話を事前に視聴。オリジナルレビューで番組の魅力を紹介する。

■「ハマる男に蹴りたい女」第1話の気になるあらすじは?

大手飲料メーカー・カヅキビール勤務、商品企画部のエースとして人もうらやむエリート人生を歩んでいる設楽紘一(藤ヶ谷太輔)。31歳にして社長賞を3回獲得するなど出世コースを駆け上がっていた。そのうえ、外資系のバリキャリで家事も完璧な妻・夏美とタワーマンション暮らしと、公私ともども順風満帆だった。

そんなある日、その仕事ぶりがアダとなり、突然左遷されることになってしまった紘一。これは事実上のリストラだと気づいた紘一は、自ら退職届をたたきつける。しかし、“夏美ならきっと理解してくれるはず!”と信じて帰宅した彼を待っていたのは、テーブルの上にポツンと残されていた離婚届。

突然、仕事と家庭を一気に失うことになった紘一はぼう然。父亡き後、商才を発揮して成功者となった母・しま子(大地真央)からの電話にも出ることができないでいた。さらに、転職活動を始めたもののうまくいかず、すっかり自信をなくしてしまう。

そんな彼を見かねた幼なじみ佐久間ナオ(西田尚美)は、意味深な表情を浮かべながら“住み込み、食事つき”“時間の融通が利く”“転職活動可能”という仕事を紹介する。

■紘一の前に現れたのは…愛人契約の相手?

教えられた住所へ向かおうとする紘一だが、「まさか、ナオが言っていた仕事って…愛人契約だとしたらありえない!」ときびすを返そうとしたその瞬間、猛スピード自転車が突っ込んでくる。

衝撃から目覚めた紘一を待ち受けていたのは、自転車を運転していた張本人・西島いつか(関水渚)。いつかを愛人契約の相手だと思い込み、動揺した紘一は思わずとんでもない言葉をぶちまけてしまう。

するとそこに現れたナオが、いつか、増田すず(久保田紗友)、そして自分の3人が暮らす女だらけの下宿「銀星荘」の管理人として紘一を雇いたいと宣言。

しかし初日からなぜかやたらと突っかかってくるいつかにすっかりタジタジ。そんな中、いつかに、転勤で大阪にいるはずの会社の同僚・香取俊(京本大我)から電話がかかってくるという物語が描かれる。

■「藤ヶ谷太輔」とは沼である

1月クールのオシドラが情報解禁時から楽しみすぎて、私が連日、宣伝担当さんを見つめ続けたおかげか、「もしよければ試写室をやりませんか?」と今回も有難い言葉をいただいたので、全力でレビューをしていこうと思う。

その事前レビュー前に入る前に言いたいことがある。それは「藤ヶ谷太輔はハマればハマるほど沼」ということだ。クールな印象が強く、制作発表記者会見も当たり障りなくこなすんだろうなと軽い気持ちで会見に参加したのだが、藤ヶ谷は私の想像をはるかに超えて、神対応を見せた。

今までなんで藤ヶ谷の魅力に気が付かなかったんだと頭を抱えて反省するほどだった。きっと、私の他にもまだ藤ヶ谷の魅力に気が付いていない人々は存在すると思うし、「ハマ蹴り」を見てぜひその魅力に気付いてほしい。

ファンからしたら「今さら気が付くなんて遅い…!遅すぎる!」と言われてしまうかもしれないが、声を大にしてここで言いたい…「藤ヶ谷太輔は沼」だと。

■努力を惜しまない男・藤ヶ谷が繰り広げる恋愛ドラマ

第1話を見ている中で、何回にやにやしたか分からない。スーツ姿も格好いいし、いつか(関水)相手にタジタジになっている姿もかわいらしいし、こんなに幸せな30分があっていいのかとさえ思えた。(第1話以降もさらに「沼りますよ」と言われたので、毎週録画は即決定した)。

また、細かなしぐさやせりふの言い回しなど、藤ヶ谷の魅力を挙げればきりがないが、今回は特に表情の変化が飛び抜けてよかったように思う。エリートとして、プレゼンをしている紘一は「まさにエリート」と言うキリっとした表情だったが、何もかも失ってしまった時の紘一はどこか守ってあげたくなるような表情をしていた。

別人かのような表現は藤ヶ谷がこれまで努力し、培ってきたものなのだと思うとぐっと胸に来るものがあった。努力を惜しまない藤ヶ谷が繰り広げる最高な恋愛ドラマをぜひ堪能してほしい。

関水渚演じるギャップのあるヒロイン

さらに、このドラマでお薦めしたいのは関水渚が演じるいつかと、京本大我が演じる香取のといった個性豊かなキャラクターの存在。ヒロインのいつかはとにかくかわいかった。とあることがきっかけで紘一に対して、トゲのある喋り方のまま指示したり、紘一をさんざんこき使ういつか。

基本的に紘一に向ける表情がむすっとして怒っているようないつかが、時たまかわいらしく笑ったり、紘一をちょっと心配そうに見つめたりするので、正直、そのギャップに自然と癒やされていた。

■京本大我による破壊力抜群な表情

一方で、そんないつかと同期であり、紘一のライバルとなる男・香取の存在も忘れてはいけない。電話口から聞こえる優しく甘い声だけで、「ありがとうございます耳が幸せです!」となるのに、次の瞬間では破壊力のある笑顔を見せる香取。その破壊力抜群の表情を見逃さないでほしい。

そして、キャラクターのよさはもちろんだが、同ドラマはそれだけではない。誰しもにふりかかる可能性のある展開をはじめ、「この気持ち分かる…」と共感するようなせりふや思わずウルっときてしまう瞬間も多々ある、ラブストーリーだけではない、そんな30分間のドラマに没頭してほしい。

最後に、紘一やいつかが今後どういった関係になっていくのか、また香取が紘一やいつかにどのように絡んでくるかも楽しみつつ、「ハマる男に蹴りたい女」を私と一緒に最後まで見届けていただければと思う。(『ハマる男に蹴りたい女』を見た皆さんにはぜひ『紘一派』か、『香取派』か、ぜひ教えてほしい)。

文=くまこでたまこ

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藤ヶ谷太輔が繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”/(C)テレビ朝日

(出典 news.nicovideo.jp)

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